【婚活セミナー】期待&失望ループから抜け出す方法
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- 講師:婚活メンター・早川柊一郎登場!
- 期待しすぎると、失望はセットでついてくる!
- なぜ期待値が高くなるのか?
- 婚活疲れを防ぐには?期待を手放すテクニック
- まとめ:期待しすぎない婚活で、理想の相手と出会おう!
講師:婚活メンター・早川柊一郎登場!
(これは、2月24日東京・恵比寿GPカンファレンスホールにて開催された婚活セミナーの採録である)
皆さん、こんにちは。婚活メンターの早川柊一郎です。
お招きありがとうございます。
今日のテーマはズバリ、「期待&失望ループにハマる女子」について。
婚活が長引くと、「こんなはずじゃなかった…」「もう婚活疲れた…」と、ため息をつく瞬間が増えますよね?
今日は、その「期待しすぎて失望するパターン」から抜け出し、婚活を前向きに進める方法をお伝えします。
期待しすぎると、失望はセットでついてくる!
婚活の現場でよく聞くのが、「最初はいいなと思ったのに、だんだんダメなところが目につく…」「期待してたのに、結局がっかり…」という声。
例えば、
お見合いで「いいかも?」と思った瞬間、防衛本能が働き「どこか欠点を見つけなきゃ!」と無意識に粗探しを始める。
「私がこれだけ努力してるんだから、相手も同じくらい頑張るべき」と相手に高い基準を押し付ける。
「いい人だけど、なんか違う…」と些細な違和感でバツを出し続ける。
こんなパターン、心当たりありませんか?
これは、「期待値が高すぎる」ことが原因です。
期待値が高くなると、相手の些細な欠点に敏感になり、完璧を求めすぎるため、うまくいかないことが増えます。実は、心理学的にも「ネガティビティ・バイアス」という概念があり、人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に反応しやすい性質を持っています。
つまり、「少し気になるところがあると、そればかりが目につく」のは、脳の仕組みの一部でもあるんです。
なぜ期待値が高くなるのか?
婚活で期待値が高くなるのは、幼少期の家庭環境や社会的な影響が関係していることが多いです。
親が厳しかった →「できて当たり前」「努力するのが当然」と思い込んでいる。
完璧主義の家庭 → 「失敗は許されない」「常に上を目指さなければ」と自己評価が厳しくなる。
過去に成功体験が多かった → 「私はできるはず」というプライドが邪魔をして柔軟な対応ができない。
こういう環境で育った人ほど、
「これぐらいできて当然」
「このレベルじゃないと無理」
と、無意識に高い基準を設定してしまうんです。
また、「他人と比べるクセ」も大きく影響します。SNSやドラマなどの影響で、「理想の結婚相手」のハードルがどんどん高くなり、現実の相手との差にがっかりしてしまうのです。
婚活疲れを防ぐには?期待を手放すテクニック
では、どうすれば期待値を調整できるのか?
① まずは「自分を許す」婚活を頑張っている人ほど、自分を責めがちです。
「私、まだ結婚できてない…」
「またお見合いダメだった…」
「どうして好きになれる人に出会えないんだろう…」
この自己攻撃が、さらに期待値を高める原因になります。
「なんて私ダメなんだろう!」と責めたくなったら、まずは 「責めている自分を許す」 こと。
例えば、
「あ、また責めちゃったな。でも大丈夫、大丈夫。」
と、自分に優しく声をかける。
② 相手の粗探しをやめる「相手のダメなところが目につく…」という人は、意識的に**「いいところを3つ探す」**ことを習慣にしましょう。
この「ポジティブ・フォーカス」の考え方は、ポジティブ心理学でも推奨されている方法のひとつです。
例えば、
服装はちょっとダサいけど、仕事に対する誠実さは素晴らしい。
LINEは淡白だけど、実際に会うと穏やかで居心地がいい。
こうやって意識的に良い点を探すことで、期待値のバランスがとれてきます。
③ 婚活の「成功=結婚」ではなく、「経験を楽しむ」と考える婚活がうまくいかないと、「もう疲れた…」「休みたい…」と思いますよね。
でも、ここで大事なのは、「婚活=成功しなきゃいけないもの」と思い込まないこと。
例えば、
「今日はこんな人と出会えて面白かった!」
「この人の話、勉強になった!」
「婚活のおかげで自分の価値観がはっきりしてきた!」
こう考えるだけで、婚活そのものが楽になります。
婚活の成功とは、「結婚すること」だけではありません。
むしろ、自分の価値観を知り、人との関わり方を学び、理想のパートナーと出会うためのプロセスなのです。
まとめ:期待しすぎない婚活で、理想の相手と出会おう!
婚活疲れしやすい人は、
自分に厳しく、完璧主義になりがち
相手の欠点ばかりに目がいく
「こうあるべき!」という思い込みが強い
でも、大丈夫。
まずは 「自分を許す」
相手の 「いいところを3つ見つける」
婚活を 「経験を楽しむもの」と考える
この3つを意識すれば、婚活はもっとラクになります。
「疲れた…」と思ったら、まずは自分を許すことから始めてみましょう!
相手の弱点ばかりが目に入り、期待しすぎてしまう方へ
東京・恵比寿のリアルラブならお役に立てるかもしれません。「自分を許し受け入れる」ことって、一人では案外、難しいと思ったときは、ぜひ私どもにお声掛けくださいね。
*これはフィクションです。婚活メンター・早川柊一郎は架空のキャラクターです。念の為。
・結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ無料診断:
https://www.reallove.to/brake_diagnosis/
・メンタリングセッションについて:
https://www.reallove.to/session/
・あらゆる人間関係のパートナーシップのご相談OK:
https://www.reallove.to/humanship/