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寓話:女性に「ダメ出し喰らってばかり」翔太の結婚!

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婚活カウンセリングのリアルラブ「寓話:女性に「ダメ出し喰らってばかり」翔太の結婚! 」-1

目次

  • 婚活男性・翔太の逆転劇の始まり
  • 結婚相談所を退会宣言と、背水の陣
  • 運命の結婚相手との出会いと、翔太の精神的成長
  • 結婚に向かって、本音で向き合う覚悟

婚活男性・翔太の逆転劇の始まり

・「いい人だけど…」婚活女性から選ばれない男

婚活メンター早川の前に座っているのは翔太だ。

コンサルタント会社に勤務の35歳。早川が「呼び捨て」にできるナイスガイだが、婚活歴3年目なのになかなか芽が出ない。 翔太は、嵐に巻き込まれる寸前の難破船そのものだ。

お見合いの申し込みは来る。しかし、交際は続かない。婚活女性からの評価は決まって「いい人だけど……」。

まるで、砂漠の蜃気楼を追いかけているような婚活の日々。


・翔太、婚活やめるってよ!

ある日、翔太は決意した。

「もう無理です。婚活、やめます!」

「翔太、ちょっと待て。そのセリフ、前にも聞いた気がするぞ?」

「ええ、まあ……。でも今回は本当に限界です。僕って、ダメなんですよ。」

「ほう、“ダメ出し喰らい王”が爆誕したわけか。」

「……笑えませんよ。」

早川は頷いた。

「笑えなくていい。でも、どうして女性が“何かが足りない”と感じてしまうのか、一緒に考えてみないか?」

翔太は渋々うなずいた。これが、彼の逆転劇の始まりだった。

結婚相談所を退会宣言と、背水の陣

・婚活で負け犬根性の男は嫌われる

それから数回後のセッションでのこと。翔太は深いため息をついた。

「先生……僕、やっぱりもうダメです。退会します。」

早川は腕を組み、じっと翔太を見つめた。

「翔太、君は“婚活”をしているのか、それとも“敗北コレクター”をしているのか?」

「……敗北コレクター?」

「そうさ。毎回、女性から“ダメ出し”をされるたびに、それを自分の価値の無さと勘違いしている。


・婚活保守主義では変われない!

でもな、それは違う。君に足りないのは“勝つ”ことじゃなくて、“進める”意志だ。前に進みたい向上心と、強い気持ちがないと人生は変わらない。」

翔太は無言で視線を落とした。

「女性に好かれるために変わるんじゃない。相手と本気で向き合うために、自分の本音を伝えられる男になれ。」

「でも……僕はどうやったら、そんなふうに変われるんですか?」

「まずは、逃げるな。」

「逃げる……?」


・婚活女性の覚悟を見くびるな!

「君は“相手を傷つけないように”と遠慮して、女性の本音に踏み込むことを避けている。でもな、それじゃダメだ。関係を深めるには、相手の世界に一歩踏み込む覚悟が必要なんだよ。『この人は優しいふりをして、本当は自分が傷つきたくないだけなんだ』と見透かされている、女たちからな。」

「……(翔太の眼からは涙が)」短い沈黙のあと、絞り出すように翔太は語った。

「先生……具体的にはなにをしたら?」」

「あと2人だけお見合いしてみろ。それでダメなら、本当に辞めてもいい。ただし、その2人とは“本音で向き合う”ことを絶対条件にするんだ。」

翔太はしばらく黙ったあと、ゆっくりと頷いた。

「……やります。」

運命の結婚相手との出会いと、翔太の精神的成長

・婚活で“選ばれる”ことより大切なこととは?

翔太は覚悟を決め、お見合いに挑んだ。そして、そこで出会ったのが彩香だった。

彼女はバツイチで、自身の結婚体験を隠すことなく、赤裸々に話してくれた。

翔太も、これまでの自分では考えられないほど自然に質問を投げかけていた。

「彼女は最初から態度で、僕に好意を示してくれました。だからこそ、安心して僕も素直に踏み込めたんです。」

「それが大事なんだよ、翔太。君は“選ばれる”ことばかり気にしていた。でも、本当に大切なのは“お互いに選び合う”ことなんだ。」


・婚活で後出しジャンケンはダメ

翔太はうなずいた。

「確かに……。僕はずっと女性にダメ出しをされてきたけれど、彩香さんとは最初から“対等”だった気がします。」

「そうだ。関係が深まるのは、完璧な人間同士が出会うからじゃない。お互いに本音で向き合えるからこそ、前に進めるんだ。」

翔太の心に、何かがストンと落ちた。

結婚に向かって、本音で向き合う覚悟

・相手と一緒に創り上げるのが結婚

翔太は決意した。

「僕は、彩香さんと本気で向き合いたい。」

「ならば、覚悟を持て。結婚は、完璧な関係を探すものじゃない。“一緒に創り上げる”ものだからな。」

翔太は深く息を吸い込んだ。そして、ゆっくりと笑った。 

「……先生、僕は変われる気がします。」

早川も微笑み、頷いた。

「その言葉が出たなら、大丈夫だ。さあ、翔太。君の新しい人生に船出だ!」


「先生、僕は彼女と結婚するかもしれません。運命を感じるんです。」

「おっと、それは次回のテーマだな。」


👉 次回:女性から「ダメ出し喰らってばかり」翔太の結婚 – 後半につづく

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