ご入会からご成婚までにあった、印象的な活動やカウンセラーとのエピソードをお聞かせください。
お見合いもデートも東京と静岡という遠距離はいつも一緒にいたいという気持ちを育みました。へこみそうになった時いつでもLINEや電話で相談できて心強かったです。わからないのだから、相談して、いただいたアドバイスは素直にやってみようと思いました。
お二人が出会った日からご成婚に至るまで、様々な思い出があったと思います。思い出せる範囲で状況やエピソード、印象等をお聞かせください。
700キロも離れてますからお互いの中間地点でのデートが多かったと思います。おかげでデートの場所には困りませんでした。最初からお話が弾んで、気になるところは特にありませんでした。慣れ親しんだ土地を離れ、仕事も辞めて新しい世界に飛び込むということは勇気もいりましたし不安もありましたが、そんな私の気持ちを察してかけてくれた言葉や態度に優しさと頼もしさを感じました。
お相手と初めて会った時のお互いの印象を教えてください。
最初から話しやすい人だと感じ、何時間でも話せる人だなと思ったところが大きかったです。それまであまりLINEなど使いませんでしたが、毎週会えるわけではなかったのでLINEのビデオ通話やLINEで3-4時間話すことも多々ありました。婚活する前はお相手の背恰好は何でもいいと思っていましたが、自分が身長があるので一緒にいてバランスって大事だなぁと感じました。
この人と結婚したい(するかも?)と思った瞬間はどんな時でしたか?
自分の勘違いで交際が終了してしまうかもと思った時、いやだ!お別れしたくないと思った時です。いつも中間地点でのデートが多かったのですが、お相手の住んでいる街や近辺を案内してもらったとき、ここで暮らすことになるかもと心によぎったとき「結婚」の二文字が浮かびました。そのあたりから、会話の中で生活感を意識した内容が増えていったと思います。
お相手にされて、キュン❤とした事があれば教えてください。
結婚が決まってから自宅近くのスーパーや生活圏内を案内してくれた時、ここでいつも買い物していて、電車はここから乗って○○駅で乗り換えると○○まで○分だよ、とか。引っ越しは身一つで来てこっちで新しく買い揃えようと言ってくれて、いよいよマンションを引き払う日に車で迎えに来てくれた時は感無量でした。
結婚相手に求める条件で、これだけは譲れないと決めていたものはありましたか?
年齢が年齢でしたので持ち家がある方が良かったです。贅沢はしなくてもいい、日々人並みに暮らせて、何の心配もなく、お互いの健康に気遣いながら、季節の移ろいを2人で感じて過ごせれば良かったので、条件とかこだわりは最初からありませんでした。住む場所は、賃貸だと家賃を払い続けられるだろうかとか、年齢で追い出されないかの不安が付きまとうので、それだけは頭の片隅にありました。
オススメのデートスポットがあれば教えてください。
熱海MOA美術館、三島大社さんは気候的に暖かく、観光客も多いのでいつでも非日常感があってお勧めですし、箱根も箱根神社さんの周辺は水辺もあって厳かな雰囲気が好きです。インバウンドやお若い方たちも多く楽しめるところがたくさんあります。
婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?もしあればどんな時だったか教えてください。
一度真剣交際直前で破局した時、やめようとは思いませんでしたが、かなり後まで引きずってしまい、なぜ、どうしてから抜け出せませんでした。お見合いも交際もお断りや終了があると落ち込みますし理由から目をそらしたくなりますが、そこに早道へのヒントが隠されていると思います。誰しもが落ち込みますが、少しでも早くそこから抜け出すことが大事で、せっかく始めた婚活をやめたり諦めたりしなくて良かったと思います。
それはどの様に乗り越えましたか?
結婚を視野に入れてのお話が進んでいたのにお相手が急に結婚が怖くなり退会してしまった。明確な理由が分からなかったので余計に落ち込みましたが、郷里の母が「幸せは自分で掴むものよ」と言ってくれた言葉を紙に書いて部屋の壁に貼ってあったことで気持ちが救われて次に進むことができて、いつも谷田部さんが励まして応援してくれたことで乗り越えられました。