男は永遠に6歳児
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
- 女性向け
男と女の絶望的な違いとは?
縁結びの神様:東京大神宮のおひざもと、飯田橋にて結婚相談所をやっているブライダルメンバーズの婚活カウンセラー:佐藤あゆみでございます。
婚活中のお悩みや相談を私自身の経験値や婚活メソッドに沿って、こんな考え方で寄り添っていきますよ!という婚活応援ブログを綴っています。
婚活中の女性会員さんから
「たまに彼の言っていることがピンとこなかったり、彼の言動にイラッとしたり、はああ?と思ってしまうことがあります。わたしって、心が狭いのでしょうか?」と相談を受けました。
いいえ、貴方の心が狭いのではありません。
男と女は絶望的に違うのです。たとえ、彼にわかってもらえなくても、会話にズレを感じても、腹が立たなくなるポイントがあります。
男と女の絶望的な違い検証
①会話の違い
男性にとっての会話は結果を得るための手段です。解決策を求める男性にとっては女性の単発的で情緒的な、結果が出なくても同意だけ得られればいい、という会話についていけないのです。
女性にとっては、会話自体が目的です。感情移入を求める女性は、ただ聞いてほしかっただけなのに「それで?」と彼に結論を求められたり、議論的な会話になるのはうんざりです。
男と女の絶望的な違い検証
②男と女の興味の違い
男性の興味は、成功・目的達成・能力向上、、、仕事がうまくいかないと人間関係にまで気がまわらない。
女性の興味は、愛・美しさ・コミュニケーション・人間関係、、人間関係が良くないと仕事を頑張れない。
男と女の絶望的な違い検証
③男と女の不安と恐れ
男性:挫折感
女性:拒絶感
男性は、子供の頃から常に「競争」のなかで生きているようです。勝ち負けや序列を頭の中で計算して、自分はコイツよりも上なのか、はたまた下なのか。上だとしたらどれくらい上で、下ならどれくらい下なのか。そんな風に生きている男性たちが女性に望むことはただ一つ。「大丈夫、貴方が上よ、一番よ」と安心させてくれること。常に自分の味方でいてくれることなのです。
そんなの、面倒くさい、、ですよね。ですから、男性と話をするときは、「6歳児」だと思って相手をすることをおすすめします。見た目はもちろんいい大人ですから、腹が立つのもわかります。もっともらしい文句やダメ出しも、6歳児が「あれはいや、これはダメだ」と言っているようなものだと捉えれば、可愛いものです。そして男性は誰でも“おかあちゃん”が大好きですから、母のような寛大さで、貴方がさらっと受け流しても腹はたてないはずです。もちろん、小ばかにしたようにあしらうのはNG。「承認」は忘れないでくださいね。
相手は自分とは違うのだということを肝に銘じて接することが大切のようです。
「思いやること」というと忍耐が必要な気がしますが
「負けるが勝ち」。そんな気持ちで気楽に楽しく考えましょう。だって相手は、6歳児なんだから~。
これは、彼氏・夫・職場の上司・息子、、誰にも当てはめて考えられる「男のトリセツ」ですね。