「話す」ことより「耳を貸す」こと
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「オウム返し」でコミュニケーション
縁結びの神様:東京大神宮のおひざもと、飯田橋にて結婚相談所をやっているブライダルメンバーズの婚活カウンセラー:佐藤あゆみでございます。
婚活中のお悩みや相談を私自身の経験値と婚活メソッドに沿って、こんな考え方で寄り添っていきますよ!という婚活応援ブログを綴っています。
「合コンやパーティー、勉強会、出会いの場に積極的に参加しましょう」
というと、会員さんの中には「何を話したらよいかわからない、、、」とか、「口ベタだし、何を話したらいいでしょうか?」などという方がいます。
それなのに、「相手の話をどうやって聞いたらいいのかわかりません」とは誰も言いません。面白いですね。
人との出会いの場で神経を使いたいのは「何を話すか」ではなく、初対面の人の話を「どのように聞くか」です。
もちろん、面白い会話がリードできたら最高ですが、相手の話を真剣に聞く姿の方が、はるかに相手の心を打つのです。多くの人が、会話で重要なのは「話す」ことだと思っていますが、むしろ重要なのは「聞く」ことです。
「へえ」「そうなんですね」と笑顔でうなづき、相づちを入れるのはもちろん、相手の発言をリピートしてみましょう。そう、オウム返しです。
相手が使った単語や語尾をそのまま使いながら会話を進める手法です。
この「オウム返し」は聞いてもらっている、わかってくれているという感覚を相手に与えられるばかりか、相手の言葉を使うことで、コミュニケーションのズレを抑えられるという利点もあります。
テンポよく、まるで餅つきをしているかのように会話をラリーするのが理想ですが、注意点もあります。
オウム返しの注意点
・漫才の「合いの手」のようになるため、あからさに やると居心地悪く感じる人もいます。
・上手くやらないと小ばかにされていると感じる人もいるかも。
・友人や家族を相手に練習を積みましょう。
すべては「聞く」ことから、始まります