さしすせその法則
- 婚活のコツ
- 婚活パーティー
- 恋愛の法則
目次
- 婚活ドラマにハマってます
- モテ鉄板フレーズ
婚活ドラマにハマってます
縁結びの神様:東京大神宮のおひざもと、飯田橋にて結婚相談所をやっているブライダルメンバーズの婚活カウンセラー:佐藤あゆみでございます。
婚活中のお悩みや相談を私自身の経験値や婚活メソッドに沿って、こんな考え方で寄り添っていきますよ!という婚活応援ブログを綴っています。
今期のドラマで毎週楽しみにしているのが、
TBSドラマ「持続可能な恋ですか?」です。
婚活も、結婚相談所も、気になるワードがいっぱい出てくるうえ、主人公の上野樹里と田中圭がもどかし過ぎてイラッとしたり、キュンとしたり、、第一話では、上野樹里が田中圭に「結婚を視野に入れないお付き合い」を宣言します。これには、いろいろと考えさせられるところが多くて、大人同士だからこそ、「結婚を視野に入れない」ことでずーっと平行線で対等につきあっていきましょう!ということなのでしょう。
婚活アドバイザーとしては、複雑ですね。
そんな強気な宣言でスタートしたお付き合いなのに、そのことが足かせになりつつあります。
また、ドラマのなかで「結婚相談所のお見合い」「真剣交際に進む」など婚活ステップのワードが色々と出てくるのも仕事柄とても楽しみです。
そして、上野樹里の父親役:松重豊が婚活パーティーで井川遥と出会うのですが、こちらもうまく噛み合わない男女なのです。(というか、美人女医の井川遥が空気を読めなさすぎでしょう!)テレビの前で思わず
「だから、そういうところっ!!」とツッコミをいれたくなるほど、もどかしいのです。
モテ鉄板フレーズ
そんな松重さんが、結婚相談所にて「さしすせその法則」というセミナーを受けるシーンがあります。
「さすが」「信じられない」「すごい」「センスいい」「そうなんですか」を受講生の皆さんで復唱してました。
婚活は男女間のコミュニケーション活動ですから、こ相づちは、モテ鉄板フレーズと言えます。
この相づちがなぜモテるのか?
「話を聞いていますよ」と相手に知らせ、「興味があります」と教え、「センスいい」と相手を認めるからです。
婚活に悩む方の多くは、異性に対するコミュニケーションのスキルが残念ながらとても低いです。
この「さしすせその法則」を知っている人でも、その
キラーフレーズを出す流れやタイミングが的外れだったりします。ドラマのなかでも松重さんが井川遥に対して、まさに的外れな「さしすせその法則」をやっちゃうシーンがありました。がっちがっちに緊張しているとはいえ、
「も~、いい大人なんだから~」、、、トホホです。
そのように、もしかしたら、コミュニケーションが上手くいかず、これまでつらい恋を体験したり、悲しい思いをしてきた方がいるかもしれません。
でもそれは、貴方が悪いわけではないのです。単にコミュニケーションの方法を知らなかっただけ。相手が望むことをベストなタイミングで提供できるように普段の会話から意識してみてはいかがでしょうか?
モテる人は、「相手の求めるものを与える」ひとなのです。
ドラマ「持続可能な恋ですか?」通称:じぞこい
婚活を客観的に見られるのでおもしろいですよ。