お母さんとの関係が結婚に与える見えない影響
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- お母さんの2つのボタンの掛け違い
- 娘の結婚に与える見えない影響
- ひとり暮らしがオススメされている理由
- とはいえ引っ越しも婚活もは、同時にはムリなので
お母さんの2つのボタンの掛け違い
【ナレーション音声版はこちら】
こんばんは、
リョージです。
自分の幸せを願う時に、
なぜかお母さんの存在が気になっている、
という女性は少なくありません。
娘の幸せを願っているのが母親。
でも娘の幸せを願う姿勢で、
ボタンを掛け違えていることもあります。
どんなボタンの掛け違えかというと、
大きく2つあります。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
お母さんが結婚生活で苦労してきていたり、
お父さんから
愛情を注いでもらえてこなかったりすると、
1つは、
★自分が叶えられなかった夢を娘で叶えたい
★母親自身が結婚したい人と結婚させたい
たとえば
★お父さん以上の年収・学歴
★新居は実家の近くを希望
みたいなところで、
ボタンの掛け違いが表面化します。
2つ目は、
娘の幸せに嫉妬し
意識的にも無意識的にも娘を縛る
たとえば
★「その人本当に大丈夫なの？」
と意味ありげなことを言ったり
★婚活資金を援助し意見する立場を作ったり
みたいなところで表面化します。
娘の結婚に与える見えない影響
すると娘の中にもなんとなく、
『お母さんが納得する人を連れて来ないと
結婚できないのでは！？』
という思い込みができあがっていることが
けっこうあります。
たとえばお母さんから、
「〇〇しちゃいけない」「△△すべき」
「言った通りにしないから」
「だからあなたは・・・」
と言われ過ぎて育った子供時代、
もしくは現在もそうやって
育てられてきていると、
自分の身の丈に目をつぶった
★相手への過渡なハイスペック志向
★ちょっと気になる所があるとスグお断り
という形で表面化します。
また
本人が親の束縛に気付いている時とは逆に、
「友だち親娘」のような関係のほうが
本人が実は縛られていることに
気付きづらく根深かったりします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そんな時ボクは、
ご本人が親の束縛に気付いている場合は
「結婚については、
お母さんと明確に距離を置くこと」
をおすすめしています。
ご本人が親の束縛に気付いていない場合は、
まず気付かれるところから
コンサルティングしています。
お母さんと距離を置くのに、
★婚活の進捗は伝えず結婚が決まったら報告
★聞きたがるまたは口を挟みたくなるなら
定期的に進捗報告だけする
などということをしてもらっています。
具体的なやり方は、
お母さんとご本人の性格や
今までの経緯によって、
人それぞれです。
ひとり暮らしがオススメされている理由
★お母さんが結婚に口を出してくる
★口出しはして来ないけれどなんとなく
お母さんが気になっている自分がいる
そんな時に一刻も早く
結婚にまっすぐ向かいたい時にはやっぱり、
「ひとり暮らしの環境を手に入れている」
という前提があと押しをします。
もしお母さんの影響が小さくても、
年齢を重ねるにつれ
実家暮らしのほうが男性からのニーズが
下がっていくので、
婚活が長引く傾向にあるのは確かです。
だから一般的には「ひとり暮らしを」、
とよく言われています。
★年収が低くてひとり暮らしできない
★ひとり暮らしだと今の生活レベルが下がる
★家事が少なくお金も自由で実家の方がラク
などと思ってしまって、
スグには実家から離れられない、
という場合もあるかと思います。
そんな時は、
★タイプの男性はどんなスペックの女性を
求めているか？
★そのタイプの男性に愛されるには
どうしたらそんな自分になれるか？
をシミュレーションして実践してください。
とはいえ引っ越しも婚活もは、同時にはムリなので
とはいえ、
「ひとり暮らしを始めてから婚活」だと
よけいに時間もお金もかかりすぎる、
という点で、
現実的でない面もたしかにあります。
また、
早くひとり暮らしを
始めなかったことを悔いたり
できなかった事情を嘆いても、
幸せな結婚生活にはつながって行きません。
まりなびでは、
男性たちのニーズを素早く的確につかんで
選ばれて、
選ばれた中から選ぶ、
を着実に実践することで、
結果的に早く結婚が決まっています。
そのためには、
自分で気付けない部分については、
ひとり暮らしの家計費相当のお金は
ひとり暮らしの人よりは貯蓄されているはずですから、
実績のある専門家の手を借りることに充てて
時間とお金を節約する
（出会いの場の前に専門家、の順番です）。
すると、
★お母さんのプレッシャーからも
★ひとり暮らしでない後ろめたさからも
一気にかしこく解放されて、
自分らしい結婚生活を手にして行けます。
