交際しようか迷ってる❓
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- 男性向け
目次
- お見合い後に迷う原因と対処法
- 交際するか迷ったときの対処法
- 婚活は選択の連続です
- おわりに
お見合い後に迷う原因と対処法
お見合い後、交際を希望しようかどうか迷うことがあります。結婚相談所のルールでは、お見合いから交際が成立することを「仮交際」といいます。ここではまだ「お知り合い程度」の関係なので、実際そこまで深く悩む必要はありません。基本的に男性から回答することが望ましいので、女性を待たせず即断即決したいところですが、いろいろな心理から悩んでしまう男性がいるのも確かです。
しかし、悩みすぎてチャンスを逃してもいけません。ただ漠然と悩むのではなく、自分の気持ちに素直になるために、まずは悩んでしまう原因を見て気持ちに整理をつけましょう。
・見た目がタイプではないから
人は外見が全てではありませんが、それほど見た目がタイプではない女性から交際を希望されると、交際するか迷う男性もいるでしょう。あらかじめ相手のプロフィール写真を見ていたとしても、少しイメージと違ったのかもしれません。
相性が良ければ「見た目は関係ない」と思うかもしれませんが、お見合いのたった1時間ほどでは相手の性格がわからない場合は、見た目を基準に判断しなければならない部分も多いからです。今後、交際していけるかを見た目で判断する男性も多いのです。
・女性のことが好きかわからないから
当然ですが、好きな女性から告白されたら、喜んで交際したくなります。しかし、お見合いで会った女性にいきなり恋愛感情を抱くことは少なく、特に好きという感情もない場合は、交際するかどうか迷う男性も多いはずです。
もちろん、交際してから相手の良さが見えてきて好きになることも多々ありますが、それもまだわからないので迷うのです。この心理は、仮交際といえどもテキトーな気持ちで交際したくないという真面目な男性にありがちな傾向です。
・相手の性格がよくわからないから
女性の内面がまだよくわからないときも、交際を希望するかどうか迷います。お見合いでは可でもなく不可でもない場合があります。
このとき、女性から交際を希望されて、「僕の何が良かったんだろう?」と感じたときに、女性が交際を希望した理由がわからず、嬉しい反面、モヤモヤするのです。
気軽な気持ちで仮交際できれば良いのですが、良くも悪くも堅物な男性は半信半疑になってしまうのです。
・結婚を考えると経済面が不安だから
お見合いをした結果、予想以上に相性の良さを感じる出会いになることがあります。しかし、条件の部分、例えば女性の経済面も交際する上で迷う原因になるときがあります。
結婚相談所では、女性の年収は非公開であることが多く、実際にお見合いした結果、お金の管理や使い道などによって経済面に不安を感じるのです。
特に、男性自身も稼ぎに自信がない場合は、結婚後に共働きを希望するでしょう。
「この女性と一緒になってゆとりのある暮らしをさせてあげられるのか……」と不安になることで、交際することに躊躇してしまいます。
女性が浪費家ではないか、きちんと仕事をしているのか判断できないと、たとえ第一印象が良くても交際する決断ができないのです。
・次がないかもしれないから
自分に自信がなく、女性から不人気の男性は、お見合いにつながる確率が低いこともあります。そのような男性がやっとお見合いできたとしても、失礼ながらそこまでタイプの女性ではないときもあります。それなら、そのままお断りすればいいと思うかもしれませんが、迷ってしまうのです。
この心理として、「まだそこまで好きになれないけど、これでお断りしたら次がないかもしれない」と、打算的な気持ちになります。
さらに「女性から交際希望のお返事がもらえるまで待ってみよう」と、回答を先延ばしにして、優柔不断な姿を見せる男性もいます。
「次がないかも……」という消極的な気持ちから、女性に判断を委ねてしまうのです。