Webライターが解説！プロフィールの書き方のコツ【後編】

今回はいよいよ趣味や仕事についての解説です

結婚相談所に入会して、いちばん最初の大切な作業である「プロフィールの作成」。
前回のブログではその前編として、挨拶、婚活を始めた理由、性格についての3点をお話させていただきました。

今回はプロフィール作成の後編。肝となる仕事や趣味、結婚観についてお話していきますので、是非最後までご覧ください。

仕事・職業に関すること

結婚して家庭を築くうえで、「職業」は大切なポイントになります。
年収だけではなく、残業・夜勤の有無や年間休日数、出張・転勤、シフト制かどうかなど、結婚後のライフスタイルに大きく関わってきます。会社名や社員数など詳細な企業情報を明記する必要はありませんが、「業界」や「業種」などは書いておくと良いでしょう。
珍しい仕事・誤解されやすい仕事は、簡単な説明文を1～2行で補足してもいいと思います。 また、仕事のやりがいや目標にしていることなどを書くのも好印象につながります。

＜良い例＞
 ○内科クリニックの看護師です。地域の人々の健康を守りたくて、毎日頑張っています。
 ○建設会社で二級建築士として働いています。先日、一級建築士の試験に合格したので、これからは商業施設や図書館など、いろいろな街の建物を造っていきたいです。

＜悪い例＞
○看護師です。
○電子機器メーカーの会社員です。

仕事内容をイメージしやすくなるように、なるべく具体的に書くのがポイントです。とくに「残業が多い」「休日が少ない」「過酷な労働環境」があるようなイメージの業種は、ポジティブな面を書くように心がけましょう。
 なお、専門用語は理解されない可能性があるので、ご注意ください（業界内では知っていて当然のことでも、一般人はまったく知らないことが多々あります）。
なるべく、簡単な言葉で表現するように心がけましょう。

趣味・特技など

どんな趣味を持っているのかは、交際や結婚をするふたりにとって大切なものです。会話の内容や結婚後のライフスタイルにも大きな影響を与えます。
1つに絞る必要はありませんし、できる限り具体的に書きましょう。好きな映画や漫画などはそのタイトルを、音楽ならアーティスト名を、ドライブならよく走るエリアを、グルメなら好きなお店など、詳しく書くのがポイントです。

 ＜良い例＞
○趣味は自転車のツーリングです。初夏～秋頃にかけて、伊豆や日光、三浦半島などによく出かけています。○最近はグルメ巡りにハマっています。とくにたらこパスタが好きで、毎週末は評判のお店を調べて、足を運んでいます。カレーも好きで、月イチの手作りカレーを楽しんでいます。

 ＜悪い例＞
○趣味はツーリングです。その他はとくにありません。○最近はパスタやカレーが好きです。

 IBJのプロフィール画面には、カジュアル写真を掲載できます。趣味に関連する写真を載せると、より伝わりやすくなりますので、積極的に活用してください。
お相手と一緒に楽しみたい気持ちがあれば、ぜひアピールしてみてください。

結婚観

幸せな結婚生活には、お互いの「結婚観」を知ることも大切です。将来はどんな家庭を築きたいのか、どんな夫婦像が理想なのか、素直な気持ちを書いてみましょう。
価値観の合う人から好印象を受ける可能性が高くなりますし、お見合い後の大切な会話のタネにもなります。 ただし、自分の理想ばかりをお相手に押し付けないことがポイント。あまりに細かい希望を書いてしまうと逆効果です。

＜良い例＞
○休日は一緒に出かけたり、お互いの趣味を楽しんだり、相手を尊重しながら楽しい家庭を築きたいです。会話を大切にして、何かあればすぐに相談できるような間柄でいたいと思います。
○動物が好きなので、犬や猫を飼いたいです。

＜悪い例＞
○犬が好きなので、絶対にブルドッグを飼いたいです。子どもは2人以上。将来は野球選手にするのが夢なので、女の子よりも男の子が良いです。

家庭は“ふたり”でつくるもの。お相手の希望も聞きながら、どのような家庭を築きたいのか、しっかりと擦り合わせることが大切です。

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