段々きれい(仮名)さん 40代女性 保育士
活動中はコロナの影響もあり、対面でのデートも難しい時期。そんな中彼が毎週熱心に電話をしてくれました
2回目デート終了後、まん延防止等重点措置が始まり、3か月半、対面の交際ができませんでした
なんとカウンセラーと私は偶然にも同じ高校の卒業生でした
ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。
私は30代の時、結婚を意識していましたが、婚活をする勇気がありませんでした。40代になり仕事が忙しくなり、結婚を意識することはあまりなくなっていました。あるとき、同年代の知り合いが40歳を過ぎて結婚したと聞きました。しばらくしてその本人から結婚の経緯を直接聞き、「40歳を過ぎても結婚ができるかも、自分も行動を起こしてみよう」と思いました。後日、その知り合いが婚活した結婚相談所を紹介してもらい、勇気を出してカウンセラーと面談をすることにしました。
結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?
40歳を過ぎて結婚した知り合いから婚活・結婚の話を聞いた時、私が結婚するにはその結婚相談所で婚活するしかないと思いました。しかし、初めての面談はどのようなカウンセラーか分からない不安と、面談を誰にも見られたくない恥ずかしさがありました。カウンセラーと話をしていて、カウンセラーは私が卒業した高校のかなり年の離れた先輩であることが分かり、少し信頼したこと、結婚相談所の婚活に安心したことを覚えています。地元の喫茶店での面談でしたが、個室があり周囲の人に見られる心配がなく、面談をすることができ婚活をする決心ができました。
「私は結婚して幸せになる」という思いの元、勇気をもって行動を起こして良かったと思ってます!
カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
婚活期間中、コロナが流行しており対面お見合いはできませんでした。そして私は親と同居しており、自宅でオンラインお見合いができませんでした。カウンセラーが地元のレンタルスペースを借りてくれて、そこでオンラインお見合いをしました。レンタルスペースは駅から高校の通学路にあったのでオンラインお見合い終了後、お見合いよりカウンセラーと面談での高校の話の方が盛り上がりました。定期面談でカウンセラーは「毎週おみあい、毎週デート」と言って目標や、やらなくてはいけないことを考えさせ、彼とのデートの話を聞いてもらい自分の気持ちを整理させてくれました。結婚後の新居はカウンセラーが住む同じ市に構えました。買い物でスーパーに彼と一緒のとき、または一人でいるときにカウンセラーとばったり会うことがあり、近況を話すことがあります。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
彼との交際はコロナにかなり影響を受けました。彼の第一印象は真面目で熱心に話をしてくれたことが記憶に残っています。2回目デート終了後、コロナのまん延防止等重点措置が始まりました。3か月半、対面の交際ができませんでしたが、毎週熱心に電話をしてくれて、彼との交際を継続することにしました。その後、対面の交際が再開して彼が好意を抱いてくれていることは分かりました。コロナ感染リスクを避けるために彼はドライブデートをしてくれました。長瀞や桧原村に行き、マイナスイオンを浴びながら、滝を見たり、緑の自然を見たりして彼と一緒に癒されました。また車中で仕事のこと、趣味のこと、家族のこと、将来のことなど踏み込んだ話ができたことが良かったと思います。しかし、真剣交際に入ってしばらくして、私がコロナ感染して1か月間交際休止。再び対面の交際ができなくなりましたが、私が彼に対する気持ちを再確認し、彼と一緒に歩む人生を考える期間になりました。交際再開後、彼のプロポーズを喜んでお受けしました。
結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ
私は婚活を始める勇気がなかなか持てませんでした。40代で婚活を始めたことは遅いタイミングであったと思います。しかし、結婚することができました。勇気を出して行動することができたからだと思います。そしてその行動は「私は結婚して幸せになる」という思いがあったからだと思います。婚活は不安や不信感、屈辱感や挫折感など嫌な感情を抱くことがたくさんあります。それを乗り越えて、交際相手と共感、感動、歓喜、そして結婚があります。まずは婚活を始める勇気を持ちましょう。