Y.Sさん 40代男性 学習塾教室長
何度も挫折しそうになりました。それでも成婚できたのは「諦めなかったから」の一言に尽きます。
結婚を諦めていたYさんですが、学生時代の友人たちからの結婚報告が相次ぎ「彼らでも結婚できるなら、私でもいける!」と謎の自信に後押しされ婚活を決意。しかし婚活は難航し失意の中にいた時に出会った同じ教育業の彼女と意気投合しめでたくご成婚となりました。
お見合いパーティーやアプリでは、婚活疲れの状態になっていました。
ご成婚おめでとうございます!まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。
実家に顔を出す度に、父の白髪が増え、なんとなく体も小さく感じるようになっていきました。
そこでだんだん「このままではいけない」と思うようになったのが、最初のきっかけです。
少しでも親を安心させたい、という気持ちが出てきたのと同時に、過去に浮いた話の1つもなかった私は、心のどこかで「どうせ独身のまま生きていくことになる」と諦めの気持ちもありました。
どうしたものか悶々としていたところに、学生時代の友人たちの結婚報告が相次ぐようになりました。
半ば祝福。半ば焦り。と同時に正直なところ、「彼らでも結婚できるなら、私でもいける!」という不純な気持ちもありました。それが最後の一押しとなり、婚活に踏み切りました。
結婚相談所を選ばれた理由はなんですか?
最初は、お見合いパーティーやマッチングアプリなどを試してみました。
まったく相手にされなかったり、何度か会うには至ったものの、急に連絡が途絶えたり…
結局、どれもうまくいきませんでした。なんの成果もないまま時間だけが過ぎていくことに、焦りと、いわゆる婚活疲れのような状態になっていました。
そのとき、たまたま弊社の代表から結婚相談所の紹介を受けました。せっかくだからと話を伺うなかで、宮崎様の熱心な姿勢に惹きつけられ、結婚相談所にお世話になることに決めました。
何度挫折しそうになったか、もはや数えきれません。
カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか?
最初に登録用の写真を撮るところから手厚くサポートをして下さり、感動したのを覚えています。
「ただ写真を撮るだけなのになぜ遠くまで行くのか」と、お世話になっておきながら、面倒に思う気持ちもありました。
ですが、とても信頼できる写真屋さんに丁寧に撮影をしてもらったこと、容姿に自信がなかった自分ですが、撮影の最中に皆がほめて下さり、アドバイスも下さったこと。出来上がった写真が、いつも携帯のカメラで撮っているようなものとは比べ物にならないほどハイクオリティだったこと。すべてが自信に繋がり、「いける!」という確信に変わりました。
その後しばらくして今の彼女と出会い、いよいよプロポーズとなったとき、
「どういうタイミングでご両親にあいさつをすればいいのか」「指輪はどうすればいいのか」など、何もかもわからないことだらけであることに、改めて気づきました。
そのときも1つ1つ親身になって相談に乗って下さり、また的確なアドバイスを下さり、心強く感じました。本当に感謝しています。
お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。
特に印象に残っているのは、最初のお見合いです。
ここまですでに何度かのお見合いをしてきて、それでも結果に結びつかず、失意の中にいた頃に、今の彼女とお見合いすることになりました。
「これでダメだったら、もう諦めて退会しよう」と内心思っていたところでした。
お見合い当日、話した内容は、お互いが教育業ということもあり、終始「教育とは何か」について語る、というようなものでした。私のイメージするお見合いとは、あまりにもかけ離れた会話ばかりでした。
お互いの趣味趣向などが何もわからず、まったく手ごたえがなく、「今回もダメだった」と思っていました。
しかし、後に彼女が言うには、「思い切り仕事の話ができてよかった」とのことでした。
変に飾らず、肩肘張らず、自然体で話せたからこそ、その先の結果に繋がったのかもしれません。
結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ
結婚相談所に通う以前の婚活から数えて、何度挫折しそうになったか、もはや数えきれません。
それでも成婚に繋がったのは、月並みですが「諦めなかったから」の一言に尽きます。
もちろん、成婚まで支えて下さったカウンセラーの皆様の支えがあってこそです。
諦めないこと。諦めないためにも、一人で悩まずに相談すること。相談に応えて下さったり、支えて下さる方々のためにも、どれだけ失敗をしても自分を卑下せず、原因を分析して次に繋げること。
文字にしてしまえば当たり前のことだらけですが、これらが成婚に繋がる秘訣だと思います。