婚活事例から学ぶ VO1
- 成婚エピソード
- 自分磨き
- 男性向け
2年間の活動で!
皆様こんにちは。
タエ コーポレーション 結婚相談室Propose古橋多恵子です。
会員さんには「タエさん」と呼んでいただいています。
今回は地元のボランティアの仲間だった男性の事例です。
37歳の時に「友人が結婚するらしくて彼女の写真を見せてくれて・・・・この前のスキー旅行の時は何にも話してくれてなくて、少しショックなんだ!」
このように切り出して「タエさん、僕結婚したいんだ!」と真剣な表情で私に訴えました。
彼の人柄はよく理解していたので、「分かった。一緒に頑張ろう」と洋服の見立てやプロフィール撮影にも同行し、アピール文も考え、彼の婚活が始まりました。
体が重くなると動きたくないという悪循環もあるので、まずはお金がかからない「歩く歩く」と推奨しました。
ただ、苦手な事には目を背けたいという部分もあったので、「本気で結婚したいのであれば、自分自身を変えていかなくては縁も寄ってこないよ」と少々厳しい言葉も伝えました。
プロフィール写真は人の良さも滲み出ていたので、お見合いのもそれなりに組めました。
2人目のお見合いでマッチングをして、その後2回目のデートでお台場に行った時、彼が女性の手を握り「楽しかった」と私に報告をしたと同時に、お相手から「お断り」と連絡がありました。理由を伺うと「急に手を繋がれビックリしたと同時に生理的に無理と感じたようです」とのこと。
男性には「なんで手を握ったの?」と聞くと「だって繋ぎたかったんだもん」
気持ちは分かるけれど、恋愛から始まった訳ではないので、そこは慎重に行きたかったねと伝えながらも生理的にNGと早めに分かって、一応納得!
また38歳後半になった時に、女性から申し込まれてお見合いをしマッチングして交際も続きましたが、彼女のペースや気分に振り回され、結局疲れ切って男性からお断りにしました。
その時、彼が得た教訓は、
「自分自身の気持ちに正直になろう」です。
そして39歳になって半年。
私が紹介したパーティーで出会った4歳下の女性と交際となり、2022年12月成婚し、相談所を卒業することが出来ました。
彼曰く「決して美人さんではないけれど、こんなに自分が自然体でいられる女性は他にはいないと思うし、穏やかでゆったりとしていて、一緒に家庭を作っていけると思える女性です」としっかりと話してくれました。
沢山アドバイスをして、紆余曲折合ったけれど、何より男性が素直であったことが一番の要因だったと感じます。
2023年2月には彼女のご両親に挨拶に行くとのこと。
そう、挨拶の洋服を私と一緒に見立に行こう。
素直に頑張って、少し痩せたから!
おめでとう!