この3つで理想の相手がみつかる!?秘密のアドバイス
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目次
- 理想の相手がみつからない人への処方箋
- 1、元カレに固執せずに、選ばれなかった理由に目を向けて
- 2、「目標を高く持て」ではなく年齢に応じて目標を見直そう
- 3、減点主義ではなく加点主義で評価しましょう
- 3つの処方箋で婚活に終止符を。
理想の相手がみつからない人への処方箋
こんにちは。結婚相談所マリーミー代表の、植草美幸です。
婚活中の方の多くは、はじめは前向きにスタートしたものの、「婚活の壁」に直面し、どうしたらいいのかわからない……と悩んでいらっしゃる様子をお見受けします。
その壁とは……出会いがない。男運がない。恋愛下手で男性との付き合い方がわからない。好きな人は私を選んでくれない。結婚したいけれどなかなか理想の相手がいない。どんな相手と結婚したら幸せになれるのかわからない――などです。
実は、これらの壁は、自分自身で引き寄せてしまっていることも多いもの。私の結婚相談所「マリーミー」では、婚活の壁を乗り越えてもらうために、日々会員さんたちにアドバイスをしています。そのアドバイスを行動に変えられた人から幸せをつかんでいらっしゃいます。
今回は「理想の相手がみつからない人への処方箋」をテーマに3つのアドバイスをお届けします。
1、元カレに固執せずに、選ばれなかった理由に目を向けて
「元カレ以上の男性に出会えない」と悲観している婚活女性はいませんか? 何人とお見合いをしても、「元彼は身長183㎝でカラダも引き締まっていた」や「年収も元カレの方がよかった」と言い、元カレと目の前のお見合い相手を比べてダメ出しや文句を言っていませんか?
元カレがどんなにいいオトコだったとしても、結局あなたは選ばれなかったのです。過去と他人は変えられません。それなのに、過去の恋や元カレを忘れられない女性は多いもの。元カレはとっくの昔に結婚して、幸せになっているかもしれません。そもそも、過去の綺麗な思い出しか記憶に残っていないから美化しているだけで、ズルズル付き合っていたら、苦い恋になっていたかもしれませんよ。
私は「終わった恋はさっさと手放しなさい! 変えられるのは自分と未来だけよ」とアドバイスしています。元カレや思い出にすがるのではなく、別れた理由、選ばれなかった理由に目を向けましょう。そして、それを受け止めて次のステップに進まなければ、いつまでたっても理想の相手は見つかりません。
自分のダメだったところを変えて行動を変える。その先に素晴らしい出会いがあり、過去を上書きできるようになるのです。
2、「目標を高く持て」ではなく年齢に応じて目標を見直そう
学生時代の部活動や学業では「もっと目標を高く持て!」と指導されるものです。でも30代からの婚活にその発想は通用しません。
3、減点主義ではなく加点主義で評価しましょう
「理想の相手がみつからない」といって、どんな相手でもアラを探して必ず見つけ出す人がいます。婚活で減点主義から抜け出せないと、せっかくのご縁も自分でつぶしてしまう結果に。欠点を見つけて減点ばかりしているうちに、相手をどんどん嫌いになってしまうからです。
私があえて辛口で申し上げているのは「あなたにも欠点はあるわよね。相手にもあって当然でしょ?」という言葉。人間には直すべきところや弱点は必ずあります。それをお互い受け入れて、助け合って修正し、成長していくのが結婚です。
自分の決めた条件は絶対で、それに当てはまらないと減点! という考え方は、相手の個性を受け入れる度量がないということ。これでは結婚できないどころか、結婚したとしても長く続かないでしょう。
最低限の条件をクリアしていたら、それ以外は加点主義で見てあげるクセをつけましょう。そんな考え方ができる女性が、婚活では成功します。
3つの処方箋で婚活に終止符を。