「婚活してるのに、結婚できない理由って？」

結婚への憧れが強く、理想の結婚をしたいと思ってはいませんか。相手に求める条件が多すぎて、実は合う人を自分から遠ざけているのかもしれません。婚活において多くを求めすぎる高望みは厳禁です。高望みをしている限り、いつまでたっても結婚はできないでしょう。

※お相手のタイプに全てが「普通」で良いんですと伺いますが、これは「普通」ではなく、その方は婚活市場では「モテる人」です！

結婚の時期のタイミングが合っていない可能性もあります。結婚願望があまりない、仕事や夢を優先したい、まだ子どもが欲しくないなどの場合です。このようにまだ結婚に対して強い願望がない人は、婚活をしても時間の無駄になるだけでしょう。

婚活をする場合は、互いに結婚観について事前に話し合いをしておくのが大切です。

また相手に「結婚の話をしたら、嫌がられるかも」と聞くことがあります。素直に聞けないお相手は、今後人生を共に乗り越えていくお相手としては厳しく、結婚するお相手ではないように思います。

外見や条件だけで判断をし過ぎて、その人の人間性や内面的なものに目を向けられておらず、これまで複数の異性と付き合った人も、その人の本質が見えずに、結婚に至らないこともあります。

実は「結婚」というワードは、お相手を見極めていくことにも繋がることなんです。また客観的な意見も得られないまま、自分で判断することで、毎回同じようなお相手とお付き合いに至り、素敵な異性を見逃していたり、巡り会えていない可能性があります。

婚活を始めるときに「いつまでに結婚します！」といった結婚の期限を周囲の人に宣言してしまうのも一つの方法です。自分の理想の相手がいつかは現れると待っていても、タイミングを逃すとズルズルと時間だけが過ぎてしまいます。思い切って周囲の人に宣言をすると、いい意味でそれがプレッシャーにもなり、状況も好転するでしょう。

お子様が欲しい方は、スケジュールを逆算すると良いと思います。

 少しでも気になる異性がいたら、身構えずにデートをしてみるのがおすすめです。相手の性格や価値観を柔軟に受け入れ、いい意味で妥協しましょう。そして完璧主義をやめ、加点方式で相手のいいところを見つけていくと恋愛〜結婚に発展するかもしれません。相手の内面をしっかり見極めることも大切です。

自分がなぜ結婚できないのかを考えてみましょう。今後、婚活を続けても、その要因が何なのかわからなければ状況は改善しません。しかし、なかなか個人で婚活している場合はその要因を探るのは難しく、気づかないうちに考えが固定化してしまう恐れがあります。要因が見つけ出せないときは、婚活の専門家へ相談するのがおすすめです。第3者目線があることで、要因が分かりやすく、「ここです！」ということが分かればもやもやしなくて済みます。