婚活女性がお見合い中の会話で気をつけるべきポイント
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目次
- お見合いの会話がうまくいかない原因は？
- 会話で気をつけるポイント
- スムーズにいく会話の導入パターン
- 盛り上がるおすすめの話題
お見合いの会話がうまくいかない原因は？
婚活カウンセラーの清水です。
お見合いは将来のパートナーとの出会いの場です。
もしかしたら次回のお見合いで最高の男性に巡り会えるかもしれません。
そう考えるだけで婚活へのモチベーションが上がったり、緊張感を覚える女性もいるのではないでしょうか？
「理想の出会いを見つけたい！」と願う女性にとって、確実に交際につなげたいものです。
そのためにはお見合い中に気をつけるべきポイントがあります。
今回は、婚活女性がお見合い中に気をつけるポイントについて紹介していきます。
まずはじめに、お見合いが上手くいかない女性のために、その原因を見ていきましょう。
1.女性特有の「不機嫌そう」
お見合いをすると、なぜか不機嫌そうにする女性がいます。
笑顔がなく無表情なのです。
女性側の気持ちからすると、「タイプじゃなかった」「なんか気持ちが乗らない」ということなのかもしれませんが、果たしてタイプの男性だったら上手く接することができるのでしょうか？
デキる女性は誰にでも平等に接することができます。
「不機嫌な自分」を感じていたら、ぜひどの男性にでも「ご機嫌」でいるようにしてみましょう。
2.上から目線の態度で挑む
何事にも上から目線な女性も要注意です。
男性を品定めするようなプレッシャーをかけて、見下すような話し方をする女性がいます。
例えば、男性が話したことに対して、すぐに否定してさも正論のようにアドバイスをしてしまいます。
自分が勝っていないと気がすまないタイプです。
男性は居心地が悪くなってしまい、たとえ美人でも「一緒にいたくない」と感じてしまいます。
交際中や結婚生活では「対等な立場」がとても大切です。
上から目線の話し方を自覚している女性は、男性の立場になって思いやりを身に着けましょう。
3.条件ばかり押し付けてしまう
会って間もないお見合いの場で、自分の条件をひたすら押し付けてしまう女性がいます。
「持ち家は買ってくれますか？」「車はSUVがいいです」「生活費はいくら渡してくれますか？」など……。
まるで男性をお金としか考えていないような言い方です。
お見合いは、結婚願望のある男女が出会い、効率を求める気持ちはわかります。
しかし、会っていきなり自分の条件ばかりを突きつけられると引いてしまいます。
誰しも結婚の条件はあるものですが、言うにしても、もう少し仲良くなってから気持ちを伝えるようにしましょう。
会話で気をつけるポイント
次に、会話で気をつけるポイントについて説明いたします。
1.共感を意識しよう
お見合いで最も大切なことは男性の気持ちに「共感する」ことです。
たった1時間のお見合いで好印象を残すためには、「相手から認めてもらえた」「居心地が良かった」など安心感を与えることが何より効果的です。
男性の話を真っ向から否定せず、笑顔で頷きながら聞ける器の大きな女性を目指しましょう。
2.親近感を持ってもらう
共感ポイントを貯めつつ、親近感を持ってもらうことも大切です。
相手の話をじっくり聞いていると、次第に男性から「この人は接しやすい人かも？」と思ってもらえるようになります。
そのためにも、男性の好きなこと、趣味の話など共通の話題を探しましょう。
共通点が一つでも見つかれば、親近感を持ってもらえるチャンスです。
このとき、話題をあれこれ変えるのではなく、共通点が見つかったら相手の好きなことを深く掘り下げて、テンポ良く会話していきましょう。
3.ポジティブな会話
共通点が見つかったら、最後はネガティブな方向に話題が進まないように注意しましょう。
「でも」「だって」が口癖の女性がいるように、途中で話の腰を折らないように、最後まで前向きな発言を心がけます。
共通の話題が見つかったからといって、最後まで油断は禁物です。
最後は笑顔でお見合いが終われるように、楽しい時間を過ごしましょう。
スムーズにいく会話の導入パターン
出会ってすぐに気まずい思いをしない方法が知りたい女性も多いはずです。
会話がスムーズに進むためにはどうすれば良いのでしょうか？ コツを見ていきましょう。
1.明るい笑顔を見せて安心してもらう
会話の内容も大事ですが、たった1時間のお見合いでは、雰囲気も重要視されます。
「僕はこの女性から交際してもらえるのか？」と意識しながら男性は会話を進めています。
そのような中で女性が明るい笑顔を見せてくれたら、男性はとても安心します。
女性からも積極的に雰囲気を作っていくことで、良い空気感が生まれるのです。
理想の出会いを見つけるためには「男性にリードしてもらう」という意識よりも、女性自ら良い空気感を出していくことも大切だと覚えておきましょう。
2.他愛のない話も笑顔でうなずく
会話中、もしかしたらあなたにとって興味のない話をされるかもしれません。
自分の知らない内容の話題もあるでしょう。
そのとき、「私は知らないから」「興味ないからわからない」などとバッサリ会話を終わらせていないでしょうか？
余裕のある女性は、知らない会話にも笑顔でうなずくことができて、初めての経験として知識を蓄えるように前向きな会話ができるのです。
3.プロフィールから共通点を一つピックアップする
会話を円滑に進めるためには、男性のプロフィールを事前にチェックし、共通点を一つ見つけておくのも有効な手です。
何を話していいかわからない状態で手探りな時間が続くと、どうしても気まずい雰囲気になってしまいます。
一方、プロフィールを見て共通点を見つけておけば、お見合いの出だしに困ることはありません。
お見合い前に緊張すると感じたら、相手のプロフィールを見直して心に余裕を持たせましょう。
盛り上がるおすすめの話題
次に、お見合い時に盛り上がるおすすめの話題を見ていきましょう。
1.共通の趣味
共通の趣味は、次回のデートでも活用できる話題につながります。
例えば、映画デートやカフェ巡りなど、相手の好きなことがわかれば誘いやすいメリットもあります。
デートだけでなく、どのような結婚生活を歩めるかも想像しやすいので、価値観の一致にもつながります。
共通の趣味を見つけたら、遠慮せずにどんどん話し合いましょう。
2.ポジティブな仕事の話題
一方、共通の趣味が合わなくても、相性の良い夫婦は多いものです。
それは相手を尊敬できる部分があったり、一緒に住む上で安定感があるからです。
尊敬される部分を作るためにも、お見合いのときから仕事のやり甲斐や充実感、仕事上の安定感などを伝えておくと交際につながりやすいです。
仕事の愚痴はマイナスになるので、もし今の仕事に不満があったとしても前向きな発言を心がけましょう。
3.共通点を見つけたら話題を深堀りしよう
趣味や仕事で一つでも共通点が見つかったら、必ず深堀りして会話を広げましょう。
中には、尋問のように一つひとつ質問をしていき、極端ですが相手はYesかNoで答えるだけ……というやりとりもあります。
たった1時間のお見合いは、思ったよりもすぐに時間が過ぎていきます。
そのため、好印象を残すためにも、たった一つの共通点でも良いので、盛り上がる話題を見つけたらその話で終始しても良いのです。
そして、最後に「今日は楽しかったです。また会いたいです」と笑顔で言えたら、男性側も「この女性は僕と交際する気がある！」と勇気を持てるのです。
