高望みする婚活女性の特徴と改善策
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目次
- 高望みが原因?
- なかなか結婚できない原因とは
- 高望みする女性が婚活に成功する考え方
高望みが原因?
婚活コンサルタントの清水です。
婚活女性の中には、明らかに高望みしていると感じる人がいます。たった一人の結婚相手を選ぶので慎重になったり、より良い条件を求めたい気持ちはわかります。
しかし、高望みが原因でいつまで経っても結婚できない状況を作り上げてしまうのは本末転倒です。
このような話をすると、「つまらない男と結婚するくらいなら一人のほうがマシ!」という声も聞こえてきそうですが、ほんの少しでも考え方を変えるだけで理想の出会いに一歩近づきます。
それでは、高望みする婚活女性の特徴と解決策を見ていきましょう。
なかなか結婚できない原因とは
■「年収1,000万以上の○○がいい」と平気で口にする
求める年収によって男性から「高望みする女性」のレッテルを貼られます。
結婚したい理想の男性像を明確にすることは良いですが、「年収1,000万円以上の医者じゃないと無理!」などと平気で発言すると男性は良い印象を抱きません。
いくら若くて美人でも、結婚相手となるとまた別です。
「お金がかかりそう」「プライドが高くて面倒くさそう」と感じてしまうのです。
そもそも、「いくら稼いでいるか」と、「家族にいくら使うか(ケチではないか)」は意味合いが異なります。年収よりもお金の使い方や価値観の合う男性を選ぶことをおすすめします。
■とにかく求める条件が多い
あなたは結婚したい男性にどのような条件を求めますか?
とにかく求める条件が多いと婚活に苦戦します。
「それなりの大学を出ていて、年収800万円以上で、背が高くて、顔がある程度整っていて、清潔感があって、優しくて、面白くて、転勤が無い方が良くて、食べる好みが一緒で……」と、自分のことは棚に上げてどんどん条件が出てくる人は要注意です。
そのような女性は、たとえ完全に条件が合う男性が現れても、「でもなー、なんか相性が悪そう」と言ってしまいます。
一つひとつの条件は高くなかったとしても、その数が多すぎると、本質を見極めきれずブレブレになってしまうので最高でも3つまでにしてみましょう。
優先順位を決めるのも婚活では大切です。
■自分の価値を過大評価している
残酷な言い方になってしまいますが、婚活女性の中には自分を過大評価しすぎている女性も多いものです。
ハイスペックな男性を求めても、あなたの市場価値が高ければ「お似合いのカップル」になるので、高望みとは思われません。
しかし、ただ条件を挙げるだけで、自分磨きもしなければ、教養も清潔感もないようでは先が思いやられます。
「高望み」とは、分相応の出会いから大きくかけ離れたことを言うのです。
あなたも周りからそのように思われないように、自分自身の市場価値をあらためて認識するようにしてみましょう。
■一人暮らしの経験がなく親に依存している
実家暮らしで親に依存型の女性も、高望み傾向にあります。
親はいつでもあなたの味方になってくれるので、なんとなく世間知らずで育ってしまう女性も多いからです。
一度は一人暮らしをして金銭感覚を身に着けたり、その他諸々の手続きなどを知っていると、一人前の大人になれた気がしますし、結婚のイメージもしやすいです。
一人暮らしをする男性の苦労もわかるものです。
しかし、実家で親に全て家事を任せるなど豊かな暮らしをしていると、結婚相手にも求めてしまう傾向が強くなります。
ひとり暮らしの現実を把握できていないと高望みする女性になりやすいのです。
■若い頃の栄光を忘れられない
若い頃にモテた女性は、年齢を重ねてもその栄光を忘れられずに勘違いしてしまう人もいますが、残念ながら市場価値は年々下がっていくものです。
見た目年齢も衰えますし、若い頃のような条件を求めてもなかなか上手くいきません。
若い頃とはアプローチしてくる男性の見た目やステータスに違いがあることを理解しましょう。
■独身の女友達が多い
独身の女友達が多いと婚期が遅れるといわれています。
みんなで集まって「婚活どう?」と近況報告をし合っていると、無意識のうちに『タラレバ』の愚痴会になってしまうことも……。
そうなると、変な安心感が芽生えてプライドばかりが高くなっていくのです。
女友達と話していると「こんな男がいたらいいのに、良い男なんていないよね!」と、自然と高望みするようになってしまうのです。
男性からも痛々しい目で見られないように、真剣に婚活するなら自立心を持ちましょう。
高望みする女性が婚活に成功する考え方
高望みする女性も、今一度ここでしっかりと区切りをつけて、「結婚できる女」になりましょう。
結婚相手を決める上での条件や婚活するルールを決めると良いのです。
おすすめの方法を紹介していきます。
■まずは1か月間自由に婚活する
「真剣に婚活する!」と決めたものの、まだまだあなたの心は高望みしたい気持ちやプライドがあるでしょう。
そのような女性は、まず1ヶ月は「あなたのやり方」で自由に出会いを求めてみてください。
真剣に婚活したときに希望条件の男性とどれだけ出会えるか、また交際につながるか、そして自分にどのような需要があるのかを知ることができます。
1ヶ月婚活をしてみて、「全く出会えない女性」「出会えても交際できない女性」「交際が上手くいかない女性」などいろいろな課題が見つかるでしょう。
そのギャップを見つけることが、理想と現実を理解するきっかけとなります。
■自分の現実やレベルを受け入れる
現実を知ったときに、自分の市場価値を受け入れられるかどうかが、婚活沼にハマるかどうかの大きな境目になります。
現在の自分のレベルを受け入れられれば、高望みや「数打てばあたる」という不毛な婚活から脱却できます。
これまでは「理想の条件だけ」で婚活してきましたが、条件の見直しを行って、より現実的な活動計画を実行できるようになります。
「そこまでしないと結婚できないの?!」と気持ちが萎えてしまう女性もいるかもしれませんが、「『男性を条件だけで見ていた』という案外、失礼なことをしていた」という気づきにもなります。
婚活は相手がいることなので、思うようにいかないこともありますが、結婚のためには今の課題を改善しながら出会いを楽しむと良いのです。
■自分のレベルに合う人を見極める
ここにきて、あなたは自分の現実を受け入れられたはずです。
その次は、あなたのレベルに合う人を見極めるという思考が大切です。
よくよく考えると、相手の条件は時間によって変化していきます。
もしかしたら年収は下がるかもしれませんし、優しかった男性も、あなたの行い次第でいつまで優しくいてくれるかはわかりません。
全てはあなたの日頃の行い次第です。
そう考えると、あなたのレベルに合った人はどのような男性でしょうか?
「なんだか居心地が良い」「ハイスペだけが男ではない」という現実を知るはずです。
自分に合った人を見極めるためにも、次に説明するルールを守ってみましょう。
■自ら積極的に行動する
あなたは市場価値を理解して、条件を再設定し、自分のレベルに合いそうな人を思い浮かべたはずです。
次は、自ら積極的に行動するという力も必要です。高望みする女性は、次第にプライドも高くなり、「○○のような男性じゃないと会う価値もないわ」と思っていたこともあるはずです。
しかし、いざ現実を知ると、「会ってみなければわからない」という気持ちになる女性が大半です。
つまり、あなたも積極的に行動して、仕掛けていく必要があるのです。
受け身のままでは理想の出会いは見つかりません。会ってくれる男性がいたら、「なんとなく」の気持ちでも良いので、まずは会って相性を確かめてみましょうい。
もちろん婚活していれば、お断りが続いたり、悔しい想いをすることもあります。そのような女性に向けて、次の方法で婚活をしてみてはいかがでしょうか?
■真剣に婚活できる出会い方に変える
あなたはどのような方法で婚活をしているでしょうか?
婚活パーティーに参加したり、マッチングアプリを使っているかもしれません。
しかし、真剣に婚活をするなら結婚相談所がおすすめです。
婚活が上手くいかないときは、気分が落ちることもあります。
理想のパートナーを見つけるためには、継続こそが何よりも大切です。
モチベーションが下がることは誰しもあるので、その際は婚活カウンセラーに悩みを相談したりご自分の時間を大切にしたりなど、自己メンテナンスの時間も大切にしてください。
さらに、結婚相談所であれば結婚願望のある身元が保証された男性だけが登録しています。
つまり、将来を見据えた安定感のある男性が多いのです。
出会えば結婚できると思っていても、なかなか上手くいかないものです。
そういうときは婚活方法を変えてみて、真剣に向き合ってくれる男性と出会ってみましょうね。
高望みをするなら自分も成長するしかない
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