20代後半の塾講師の男性が4ヶ月で成婚した婚活エピソード(1)

結婚をしたい想いは強いのですが、自分は子どもを望まないというのが昔からのビジョンだったので、そういう女性と自然な形で出会うのは難しいと思い、婚活を始めようと思いました。 他のサービスは検討していませんでした。
結婚相談所でプロフィールに子どもを望まないことを書いた方が自分と同じように子どもを希望しないスタイルの女性と出会えると思い入会しました。

入会面談やプロフィール作成、活動自体もですが、カウンセラーの内山さんから、あらゆる自分の願望を否定されることがありませんでした。そのため、自分の思い描いていた婚活ができたので、本当に入って良かったです。
また、プロポーズの場所を日にちがない中で教えてもらえ、とても助かりました。自分とお相手が互いに忙しい時期だったこともあり、休みがなかなか合わずプロポーズの日にちが決まったのが直前になってしまいました。時間がない中で星の数ほどあるお店を自分で選ぶのは難しいと感じていたので、教えていただいた最上階の夜景が見えるダイニングを予約し、無事にプロポーズができました。あれは本当に助かりました。 出会うより前のお見合い申し込みからのエピソードになりますが、はじめに私がお相手に申し込みをしました。そのときはお返事がなく流れてしまったのですが、しばらくして今度はお相手から申し込みが来て驚きました。あとでお相手に聞いたところ、あのときは入会したばかりで十数人から申し込みがあり返事ができないままになってしまったが、自分も子どもを希望せず、結婚後のビジョンも合致していて顔も好みだったためプロフィールを見てとても驚いたということでした。
お互いに仕事がかなり忙しい中での交際でした。そのような中でも、お相手も自分も時間を作って互いに家や職場の近くまで会いに行き合うというのを苦がなくできました。これほど一緒にいて楽しいと感じる女性はいないと感じました。
プロフィールにありのままを書いたことで自分もお相手も本当に求めるパートナーに出会えたと思います。本当に良かったです。思い返すと、自分も相手も活動を始めたばかりだったので、その偶然が重なったのも印象的です。 運良く早いうちに成婚まで行ったので、婚活をやめようと思ったことはありませんでした。
ただ、活動し始めは子どもを希望しないという条件のためマッチングに苦労しました。 自分は子どもを希望しないスタイルのため、同じ考えの女性とのマッチングを望んでいました。契約時にカウンセラーの内山さんからは、プロフィールの選択肢で「子どもを希望しない」としている女性は東京近郊で20人だと教えていただきました。もう少しいると思っていたのですが、自分の想像よりも少ないと感じました。しかし、確率は低いかも知れないけれど、入ってみないことにはわからないし、入会せずに心残りになってしまうより良いと思いました。
また「どちらでもない」を選択している中に、本当は全く希望しないという女性も実はいるだろうと考え、どちらでもないとしている人にも積極的に申し込みをしていきました。実際に私のお相手は希望しない考えでしたが「どちらでもない」を選択していました。
子どもを希望しないという考えが一般的ではないことや、お子さんのいるカウンセラーさんにはお子さんの存在を否定するかのような印象になる気がしてしまい伝えにくいこと、伝えたとしてもお見合いを組みにくいため「どちらでもない」を選ばざるを得ない場合もあるように感じました。

プロフィールを作るとき、自分を盛りたくなってしまったり、本性を隠したいという気持ちが出てくると思います。しかし、馬鹿正直に自分をさらけ出してみて、結果的に良かったです。仮交際くらいまでは大丈夫かもしれませんが、真剣交際まで進んで違う自分を演じていると、しんどくなるのではないかと思いました。また、そこまで進んで交際終了になると消耗するものが大きいのではないかとも感じます。
自分の結婚に対するニーズをさらけ出しても、それを受け入れてくれるカウンセラーさんがいるところで活動できると良いと思います。