投稿日：2024/10/06

涙のお見合い体験記3 バツイチ男40歳×バツイチ女35歳

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来たー！バツイチ同士のお見合いの行方やいかに！？
再婚以外の条件は良好！
開口一番「何か頼まないといけないんですかね」
離婚理由について知りたい！
あなたに合う人が必ずいます

来たー！バツイチ同士のお見合いの行方やいかに！？

しあわせを呼ぶ結婚相談所「涙のお見合い体験記3 バツイチ男40歳×バツイチ女35歳」-2

こんにちは、アキです！

35歳バツイチ女性涙のお見合い体験記へようこそ！

一度結婚に失敗した女…それが私です。

そんな私は「子どものいる家庭」を目指し、紹介やアプリで婚活するも、二股かけられたりモラ男に遭遇したり…

…しましたが、結婚相談所に入りめでたくお見合い結婚！

40歳から子ども３人に恵まれました。

それまでの体験をシェアさせていただきます。

今回は、私アキ35歳再婚と40歳再婚、東北大学出身の年収800万円E男さんとの、バツイチ同士のお見合いについてお届けします！

セカンド婚で幸せライフ、送りましょう！

再婚以外の条件は良好！

しあわせを呼ぶ結婚相談所「涙のお見合い体験記3 バツイチ男40歳×バツイチ女35歳」-3

私は前々回のお話のとおり、自分から積極的に申し込むことを続けていました。

私の所属していた結婚相談所では月の申込み人数上限が50人でした。

1日5、6人ずつ、毎日申し込みました。

すると、バツイチのE男さんからお見合い承諾がありました。

身長175センチ、東北大学出身で年収800万円。

ランニングとスイミングで身体を鍛えており健康そうな体型です。

再婚という以外、条件はとても良いです。

やはり気になるのはこんな好条件な男子がなぜ再婚活しているのかと言う点です。

前半はがっかりするかもしれませんが、読んだ上での最後のくだりが大切なので、ぜひ最後まで読んでくださいね！

開口一番「何か頼まないといけないんですかね」

しあわせを呼ぶ結婚相談所「涙のお見合い体験記3 バツイチ男40歳×バツイチ女35歳」-4

E男さんとのお見合いで、いちばん印象に残っているのが…

ホテルのラウンジで席についた途端「何か頼まないといけないんですかね」と不機嫌そうに言われたことです。

私の仲人さんは都内ではめずらしく、土曜日の特定のホテルのラウンジでお見合いの引き合わせをしてくれていました。

私は再婚に際してお相手を他の人の目でも見てもらいたいと思っていたこともあり、お茶代の高くついてしまうホテルラウンジでのお見合いだったのです。

暗黙の了解（IBJではルール化されていますが）で、お茶代は男性が持つことになっています。

それでE男さんはこんなことを言ったのだと思いますが、後にも先にも、こんな人はE男さんだけでした。

メニューも見ずに「コーヒーで」と自分だけさっさと注文する始末。

もちろん私の意向を聞くこともありません。

その後も、E男さんからは話題を振ったり提供したりがほとんどありませんでした。

「私が申し込んだ側なのでそんなものなのかな？」とも思いましたが、あまりに話が弾まないので、ちょっと困りました。

また、1時間たったころ、胸ポケットから携帯を出して時間を確認していました。

離婚理由について知りたい！

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離婚理由はお見合いのときに必ず聞くぞ！と意気込んで臨みました。

E男さんから話す気配はなかったので、先に私の離婚について話してみました。

するとそれが呼び水となり、E男さんが話し始めました。

「価値観の違い」だそうで、その内容は…

〜〜E男の語り〜〜

結婚したあと、しばらくして妻がパートを始めたんです。だからどんなところで働いているのかと相手に勤め先を聞いたんです、当然知っておくべきと思ったので。名称や連絡先を教えるように言ったのに言わないんですよ？ありえます？（夫である）自分に勤め先を知らせるのは当然ですよね？地震とか何かあったときのことを考えるとそれが普通でしょ？なのに「なんで教えなきゃいけないの？」と言ってきたんです。おかしいでしょ？そのあとも平行線ですよ。結婚生活は２年もないです。まあ最初の頃から「あ、ダメかな」って思ってましたけど。子育てでも旅行でもなんでも、好きにやってくれればいいんだけど、最低限の情報の共有は必要でしょ。

〜〜〜〜〜

E男さんの主張もわからなくはないですが、E男さんの価値観を押し付けるような雰囲気の話し方に、私は元奥様のお気持ちを心の中で察したのでした。

さらにE男さんは週1くらいで大阪や名古屋、アメリカに出張がある生活をしています。

これは想像でしかありませんが、元奥様は寂しかったのではないでしょうか？

せっかく出張から帰って週の半分は楽しい2人の生活ができると思ったのに、気遣いもされず、話もろくにできない。

自分の考えが絶対だと信じており、家のことも子育ても丸投げ。

E男さんの話に私は「はあ」「ええ」など曖昧な相槌を打つしかありませんでした。

私のことを「こんなに小柄なのにしっかりした考えをお持ちですね」と、褒めてくれたのだか、上から目線なのか…

途中からはE男さんだけタメ口になっていました。