40代後半の会社員の男性が2年6ヶ月で成婚した婚活エピソード(15)

以前から結婚願望がありました。アプリなどいろいろ考えましたが、仕事が忙しく時間もないこととプライベートでの出会いが少ないため、結婚相談所が良いのではと思いました。 マッチングアプリもやってみましたが、マッチング率の悪さと業者による悪質なものが多く辟易しておりました。 そんな矢先、友人に相談したところ結婚相談所の方のお知り合いがおられるとの事でご紹介いただき、説明を聞き真剣に出会いを求めてる女性がたくさんらっしゃると聞かされ結婚相談所への入会を決めました。

挫けそうになる度に根気強く励ましてくださいました。
また、成婚の直前に仮交際した方からの理不尽なお別れに対し、お相手相談所の方に詰め寄ってくださるなど親身になってくださいました。 当初予定していたデートプランが失敗に終わった(目的地であるイベント会場が混雑し過ぎて開催時間中にたどり着けなかった)が、急遽予定変更となってしまった時でもお相手はイライラすることな「他の予定でも賛成」と笑顔で受け入れてくれたのが嬉しかったです。 そんな失敗デートの後でも「楽しかった」と伝えてくださり救われました。 最初にお会いした時はおっとり穏やかで控えめな印象でした。実際会話をしていると予想以上に笑ってくださいる方だなとギャップに驚きました。笑顔もとても素敵だなと思いました。 お相手があまり自己主張をするタイプではなかったため、こちらも気持ちの高め方がわかりかねていましたが、お相手相談所から「結婚について前向きに考えているようです」と伝えられ、驚きとともにこちらも前に進もうと決断しました。
また一緒に食事をしている際、美味しいものを食べてる時にニコニコし楽しそうな仕草をする姿を見て、この人に自分が作った料理を食べてもらいたいなと感じ、将来そんな姿を見られるかもしれないと想像した時、楽しい未来が見えました。 食べることが大好きなのでお相手が美味しそうに食べてくださるのはとても嬉しく感じます。彼女が食事を本当に美味しそうに食べる姿がかわいいなと思います。また私の健康を常に気遣ってくださるところ、仕事を応援してくださるところも嬉しいです。 基本的な挨拶(おはよう、おやすみ)と、無理のない程度ですがお互いの連絡のやり取りはコンスタントに行えた方が良いなと常々思っておりました。 結婚するとなったらもっともっと連絡頻度が高まるので、仮交際の段階から連絡不精となると将来を考え辛くなります。 お相手の好みを聞いて、喜びそうなところをご提案するのが1番かと思います。 また、その季節でしかやっていないイベントがあればそれにお誘いすると会話も弾みます。 凄く好きになった方がいらっしゃったのですが、その方からフラれてしまった時にかなりのダメージを受け、もう辞めようと真剣に考えました。 それ以降、同時に複数の方と交際も試みてみましたが、どれも上手く行かない時も「婚活に向いていない」と思い、再度辞めようと考えました。
が、カウンセラーさんに背中を押されもう少し続けてみようと思い積極的にお見合いを申し込み、すごく相性の良いなと思える方と出会えたと感じ、この人で婚活も最後にしようと思ったですが少々理不尽なお別れを告げられ、今度こそもう辞めようと考え、カウンセラー様にも辞めたい旨をお伝えしました。 長い期間、月会費を払い何の成果も果たせず終わるのが悔しいと思い、なんとかかんとか続けてきました。
今諦めたら、今まで費やしてきた時間とお金が無駄になってしまうという気持ちが強かった様に思います。

また、もうこの人で最後にしようと思った方にフラれてしまった矢先、今のお相手(成婚に至った女性)からお見合いのお申し込みをいただき、最後に会うだけ会ってみようとお見合いOKのお返事をしましたが、このような結果(成婚)に至りました。 乗り越えられたかどうかはわかりませんが、続けてきて良かったと思います。

いざ結婚する相手が見つかると「え、こんなにあっさり決まるものなの」と感じるかもしれません。 将来ずっと長く一緒にいる相手なので、必要以上に気を使わなくて良い方を選ばれるのが1番かと思いました。 月並みですが、諦めないことが実を結ぶ事に繋がりますので、直ぐに諦めないで欲しいです。