20代後半のシステムエンジニアの男性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(11)

実は婚約までして破局した女性がいました。ショックでしばらくは恋もする気になれませんでした。
その後、仕事に邁進してきた日々の中で、ふと将来を考える機会がありました。長く続いたリモートワークや変化の激しい社会環境の中で、一人で過ごす時間が増えるにつれて、「このままの生活を続けていくのだろうか？」と感じました。家族を持ちたい、自分の人生を分かち合える相手と一緒に歩んでいきたいという思いから、また婚活を始めることを決意しました。 入会前にはマッチングアプリや友人からの紹介なども試しましたが、どれもご縁には至らなかったです。結婚相談所を選んだ理由は、真剣な出会いを求めている人々が集う場であること、そしてプロのカウンセラーのサポートを受けられる点に魅力を感じたからです。

付かず離れずという関根さんのサポートスタイルがとても心地よかったです。普段はじっと見守ってくださってて、ここぞという絶妙のタイミングで声をかけてくださってさすがプロフェッショナルだなと思いました。 彼女の夢が「ディズニーランドのシンデレラ城前でのプロポーズ。ガラスの靴もプレゼントしてほしい。」でした。一生に一度のことだから必ずかなえてあげたいと思い、関根（カウンセラー）さんに相談しました。ディズニーランド婚に強いウェディングプランナーさんを紹介してもらい、日没やパレードの時間を配慮して時間やプロポーズの場所も綿密に計画しました。当日はカメラマンの手配もしていただき1日密着写真も撮ってもらいました。彼女の大喜びする姿をみて頑張ってよかったと思いました。こちらの結婚相談所の全面バックアップがなかったらうまくいかなかったと思います。本当に感謝しています。 彼女とのお見合いはオンラインでした。オンラインお見合いの日、彼女の通信環境が悪く、トラブルで思うように話ができませんでした。でも彼女の笑顔と真摯な姿勢が短い時間の中でも印象に残って「一度リアルで会ってみたい」と交際をスタートしました。 「彼女は自分にないものを持っている」なと感じた時です。
自分は慎重派なのですが、屈託のない笑顔で「えいやっ」と思い切って物事を進める彼女に感心するとともに「すごいな」と思えたので結婚しようと思いました。

婚活は勇気のいる挑戦ですが、プロのサポートと自分を信じる気持ちがあれば必ず道は開けます。
焦らず、相手を尊重し合いながら関係を築くことの大切さを感じています。
不安や迷いがあっても、自分に正直になり一歩を踏み出すことで、素敵な未来が待っています。

婚活を検討されている皆さん、ぜひ信じる心を大切に、前に進んでください。