結婚相談所を開業した理由

みんな結婚している！！

さて、前回のブログでは私が結婚相談所を開業するに至ったルーツ（原点）をお伝えしました。（ぜひ前回のブログもご覧になってくださいね♪）

今考えると、あれが原点だったのかな‥と思っているのですが、それがどういう経緯をたどって、結婚相談所を開業したのか、ということをお話したいと思います。

私は兄弟姉妹の多い両親のもとに生まれ、親戚もかなり多いです。

お盆やお正月となると、親戚のおじさんおばさん、いとこたちが集まり毎年にぎやかでした。

父は７人兄弟、母は３人兄弟。

みんなが結婚していました。

そしてそれぞれみんな子供がいるのです。

小さい頃はそれが普通だと思っていたのですが、大人になって周りを見渡した時、実は兄弟全員が結婚していることってすごいことなのではないのか、と気づきました。

両親をはじめ、両親の兄弟姉妹も仲人や紹介などお見合いを経て結婚しています。

昔は仲人の存在というものがいかに大きかったか・・・。それは「結婚相談所の仲人さん」ということでなくても、例えば両親だったり、知り合いや親戚だったり、結婚をつないでくれた方、紹介してくれた方の存在というのは本当に重要だったんだということを実感しました。

一生感謝していただけるお仕事

私はこれまでバスガイドやTVキャスター、気象予報士、司会業など様々な仕事を経験しています。

中でもブライダル司会者は天職だと思って仕事をしていました。幸せな仕事のお手伝いが出来て、そして新郎新婦やご両親から「ありがとう」と感謝の言葉をいただける・・・。本当にやりがいのある仕事です。

でも、もっとその人の人生そのものを幸せに、一生感謝していただけるお仕事がないかな・・とふと思ったのです。

そして開業へ

私は夫とアルバイト先で出会って、自然な流れでお付き合いが始まり、３人の子供たちに恵まれました。

結婚生活には山あり谷ありですが、幸せな結婚生活を送っています。

幸せな結婚生活を送って子供が生まれたのも、自分が夫と出会ったからです。

でもそもそも、自分がいるのは父と母が結婚したから。そして、結婚できたのはあの「仲人」さんがつないでくれたから・・・。それが分かったとき、両親をつないでくれた仲人さんの存在はすごいなと思ったのです。（両親を生んで育てた、祖父母たち、そして祖先・・・というのもすごいなと思っていますが・・・）

子供たちが大きくなるにつれ、人と人をつないでくれる仲人さんって素晴らしい仕事だなと感じ始めました。

そして長年温めていた思いが、ようやくこの秋に開業という形で実現に至りました。

そんな思いからスタートしたルリアンマリー。

これからたくさんの会員の皆さまを成婚に導き、幸せな人生を送っていただけるよう、精一杯サポートさせていただきたいと思っています。