Yさん 30代前半女性 各種コンサルタント
キーワードは「ただの炭酸水」?!
頑張り屋さんバリキャリ女性と年下体育会彼氏。 「ことば」がつないだ成婚の足あと・・・
きっかけは人生プランの逆算。「婚活するなら今だ!!」
仕事も自分の中で一区切りしたタイミングだった事と、いつかは家庭を築いてみたい、とも感じていた時期だったので理想の人生プランを逆算して……
ともに人生を歩んでくれる伴侶をみつけるには今が良いタイミングだと思い相談所に登録しました。
今自分はデートする相手が欲しいのか?友達が欲しいのか?結婚相手を探しているのか?という視点で、自分に合ったフィールドを選んで活動するのが効率的・効果的だと思います。
「ただの炭酸水」ただの?!その時生まれたものとは……
活動中も、その時々に必要なアドバイスを、第三者目線で、相手(私)が飲み込みやすい言葉でプレゼントしてくださり、ひとつひとつのアドバイスが胸に染みました。
婚活する中では良いこともそうでないこともあるので、気持ちがジェットコースターのように上下することも。
カウンセラーさんと定期的にお話しすることで、冷静にいつもの自分を取り戻すことができていたと思います。
感情が大きく揺れ動く中で、伴走してくれるカウンセラーさんが隣にいてくださるということは、とても心強いなぁと常々感じました。
カウンセラーさんからアドバイスいただいた言葉の中でも「Yさん、ハートをあたたかくね!」という言葉にはハッとさせられました。
婚活する中では相手も自分も「査定する」ような目線になりがちですが、一番大切なのは「人と人とのコミュニケーション」だなと改めて感じました。
ひっかかるニュアンスというか、言葉の扱い方のルールがとてもよく似ているんだなと感じた瞬間でした。
他の人には取るに足らないことでも、面白いと感じたり、違和感を感じるタイミングが共通していることがわかり、そのデートは2時間以上ノンストップとても楽しくおしゃべりすることができました。
※お相手いわく、お見合いに慣れていなかったのと、会場が帝国ホテルということで緊張されていたそうです(笑)
話してみたらとても誠実で一生懸命で、爽やかな笑顔が印象的な方だなと思いました。
その点を何気なく聞いてみたところ「仕事では周りの人から怖いって言われることもあるんだけど、Yさんの前ではデレデレしてしまっているんだよね」 と正直に話していただきました。
私の前では心を許してくれているんだな、という自信につながりました。
それをキッカケに、自分ももっとしっかりと向き合うようになっていったと思います。
相手の好きなスポーツや趣味を、自分が一緒に楽しめたことも、これからを考えるきっかけになったと思います。
言葉遣いが丁寧でしっかりしているところも、キュンというか、人として尊敬できるなと思います。
また「これだけがずば抜けて優れている人」というよりもレーダーチャート(シリアルの栄養価を表現する際などに用いられる多角形のグラフ)のように自分にとって相手に求める要素がいくつかある中で、バランスの良さがある方を探していた気もします。
自分の行きたい場所を伝えることも必要だと思いますが、相手の希望を聞くことや相手への配慮、その中で共通の行きたい場所を見つけていくというステップも、大切なコミュニケーションだと思いました。
デートプランをスムーズに決められるような相手だと居心地の良さと相性の良さを感じられると思います!
なかなか自分に会う方が見つからず月会費もあるし、でも続けてさえいれば新しい人も入ってくる可能性もあるし…… とモヤモヤしていました。
自分から積極的にお申し込みをしたり、相手と接してみると見えてくるものが変わってきたように感じました。
また結婚相談所のシステム上、一回一回「今日でお会いできるのが最後にになってしまうんじゃないか?」と不安と覚悟を感じていました。
自分も相手を選び、選ばれる婚活の場は良い意味でも身が引き締まる思いでした。
王子様は待ってても来ないから……「行動あるのみ!!」
ある日、玄関の扉を開けたら理想の王子様が立っている…!なんてことは残念ながら起こり得ないので(笑)
全ては自分次第、行動あるのみ!!
お相手探しにおいては… この先の人生を考えて、どんな人に隣にいて欲しいか?を私は常に意識していました。 正直、相談所には少々クセのある方も少なからずいますが、素敵な人は必ずいます。
そして素敵な方は突然現れるものなので、チャンスを逃さないように、素敵な方に選ばれる自分であろう!という姿勢が大切だと思います。