相談所とカウンセラーの選び方
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 結婚相談所の選び方
- その連盟の中で、どう選ぶか
- 担当者との相性
結婚相談所の選び方
先回は婚活ツールの選び方について投稿しましたが、
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/32204/blog/87303/
ではいざ相談所で婚活するぞとなった際に、
たくさんありすぎてどこを選んだらいいのかわからない…!
これもあるあるだと思います(笑)
まず【連盟】の加盟店かそうでないかで検討いただくとよろしいかと思います。
La.La.塾も加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)は会員数が8.1万名(※2022年10月末時点)で日本最大級の連盟組織。
その他にも……
BIU(日本ブライダル連盟)
NNR(日本仲人連盟)
良縁ネット
……などがございます。
連盟本部がたくさんの相談所を統括し、加盟相談所の会員すべてを紹介可能にしているのが特徴です。
老舗の結婚相談所、サンマリエさんやツヴァイさんは、もともとは独自で運営していましたが、数年前にIBJに加盟しています。
ノッツェさんは良縁ネットに加盟しています。
連盟を選ぶ際には
・会員数がじゅうぶんと思える数いるか
・年齢層は自分の理想の相手と合致するか
という視点に立って選ぶと良いかと思います。
老舗の連盟さんになると事業者も大ベテランになる傾向があり、会員の年齢層が高かったり、ファックスで会員情報を交換しているというところもあったりします。
また、連盟について調べていると遭遇する確率が高いのが【コネクトシップ】というワード。
これは、婚活事業者が協力し合い、連盟を跨いでの会員様の紹介をしようとしている取り組みで、有名なリクルート社が運営するゼクシィ縁結びさんもコネクトシップに参加しています。
婚約までをサポートせず交際期間数か月たったら成婚としましょう~という成婚の定義の違い、専任の担当者がつかないケースもあります。
気軽に活動ができる「結婚情報サービス」や「ファスト婚活」と呼ばれたりするものです。
コネクトシップの参加事業者を選ぶ際には、
・事業者間でのルールが若干異なることもあるため、その点に対するフォローがあるか
・実際には自社の会員だけで回していないか、風通しは良いか
を確認して選ぶと良いかと思います。
【連盟じゃない】ところってどんなところ?というと、
自社で会員を集めて紹介体制を取っているところです。
TVのCMでもおなじみのオーネットさんなんかがそうです。
あとは、町に古くからある相談所さんもそうだったりします(最近は連盟に加盟するところも増えてきましたが)
私の経験ですが、東京で婚活していた会員さんが家族の事情で地方の田舎に帰ることになり、日本最大級のIBJでもその街には数十名しか紹介できる異性がおらず、休会することに。
たまたまその街で長年相談所をやっている方と知り合う機会があり、聞いたところそこには数百名が在籍しておりましたので、ご紹介差し上げた……こともあります。
大手連盟でご自分の結婚したいエリアに会員数が十分にいない場合に検討するとよろしいかと思います。
他にも独自のネットワークを活かして、国際結婚を専門にしている相談所さんなんかもいます。
こうした相談所さんを選ぶ際には、連盟本部機能の存在がないため、
・しっかりとしたルールや規約があるか、それを守られて運営しているか
を確認して選ぶとよろしいかと思います。
その連盟の中で、どう選ぶか
同一の連盟内では、紹介可能な会員様は同一だと思っていただいてOKです。
交際期間や成婚のなどの定義、
会員様にお守りいただくルール、
相談所のサポートのガイドライン、
なども、同一のルールで行っております。
違うのは【料金設定】です。
連盟によって、サービスの質を保つために推奨価格が設定されていることも多いですが、ある程度事業者が自由に設定することができます。
お見合い料の有無はチェックしておいてもよろしいかと思います。
あとは【サポート内容の詳細】が異なります。
お見合いのお申し込みを月間何件まで出せるか、
面談は何回あるか、などの活動に直結するサポート。
最近は美容師さんが相談所を開業して、モテ髪にしてくれる、なんてところもありましたね。
(とっても素敵なサービスだと思います!)
どうせどこの相談所も同じ会員さんがいるなら、
安ければ安いほうがいいのでは?
と思われる方もいるかもしれません。
弊社は特に20代は爆安ですが(笑)
※連盟さんの許可は得ています
安かろう悪かろうの質にならないように常々気を付けて運営しています。
結婚という人生の大きな分岐点で失敗しないために、相談所選びにおいて大切なことは【担当者との相性】だと思います