性格が合うから結婚したのに、価値観の違いで離婚する
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目次
- お金の話をするのは下品なこと?
- 普段一番お金をかけていることは?
- 事例1:「趣味は旅行です」 自分に合うかも!?
- 事例2: 自分に必要なこと=自己投資
- 夫婦=最小の経済単位
お金の話をするのは下品なこと?
三軒茶屋の面倒見の良い結婚相談所
世田谷鵲瑞会(じゃくずいかい)の泉秀蘭(いずみしゅうらん)です。
離婚理由のトップは、「価値観の違い」。
当たり障りのないキレイな表現ですが、
実際にはお金関係が多いと推測されます!
「お金の話をするのは下品なこと」
とされてきましたが、
お金の話抜きには、結婚できません!
逆に、結婚するからこそ、
事前にしっかり話し合う必要があると私は思っています。
普段一番お金をかけていることは?
自社の会員さんにももちろんですが、
外部で婚活プロフィール講座を持つときも必ずテーマに取り上げるのが、
「普段一番お金をかけていることは?」
です。
なぜなら、
お金をかけていること
=自分が価値を感じていること
だからです。
ブランド物を買うのは、そのブランドの価値を感じているから。
旅行にいくことにお金を使うのは、非日常の “体験”に価値を感じているから。
この価値の基準は人それぞれ。
正解不正解はありません!
ですが、ココの違いが
夫婦間ではトラブルの元。
事例1:「趣味は旅行です」 自分に合うかも!?
プロフィール欄に「趣味は旅行」と書いてあったら、
旅行好きな人なら、
自分に合うかも!と期待しますよね。
その前に、自分が好きな旅行の理由を考えてみませんか?
・どういうところに行くのが好き?
>都市?自然?
・何を目的に旅行に行くの?
>食事?観光?ホテルステイ?
・どうやっていく?
>ツアー?友人にお任せ? ひとりでふらっと?
などなど、
どんどん自分を深掘りをしてみましょう。
自分が明確になったら、
お相手へも聞くことができます。
行き先の好みが違くても、
目的やスタイルに共感できれば、
一緒に行ったら楽しいかもしれない。
自分にはでてこなかった視点を聞いて、
「それもいいね」
と思えるかもしれない。
まずは自分の整理です!
事例2: 自分に必要なこと=自己投資
女性は自己投資額が多めの傾向があります。
習い事ももちろんですが、
ネイルサロン、エステ、整体など自己メンテナンスも必要な投資。
金額だけ男性に伝えたら、びっくりされるかもしれません。
しかし、
♦可愛いネイルでパソコン作業中の気分があがる
♦整体で夜勤疲れが取れるから必須
など自分にとって必要なら、
それは自己投資もしくは経費といっていいぐらいだと思います。
ただし。
全部でいくら使っているか、は把握しておくことをお勧めします。
そうすることで、お相手男性のこだわりのある「自己投資」を聞いても、
一方的に
「くだらない、信じられない!」
「無駄使い!」
と決めつける前に「私もあるある!」と受け入れられるからです。
夫婦=最小の経済単位
生活は、お金抜きには成り立ちません!!
結婚することになったら、
・家は?
>買うの?借りるの?いくらまで?
・共働き?
>会社に近いところに住まないと!
>家事家電か代行サービス使わない?
・こどもは? どう育てるの?
>3人欲しい? 受験させたい?
などなど、
選択するにはお金も関わってきます。
そのためには、
・自分が何を大切だと感じる?(モノ?コト?)
・そこにお金をかける理由は?
・誰のため?
・いつのため?
・どうやって?
を自分で理解し、考えておくこと。
準備をしておくことで、
パートナー候補と出会った時に、
相手にわかる言葉で伝えらます。
そして、話し合い、擦り合わせること。
これはこの先の結婚生活中にも
何度もでてくること。
全く同じ価値観の人なんていません。
あるのは、
相手を理解しようとする姿勢、
自分の考えを伝えようとする姿勢があるかどうか。
幸せな結婚はまずここから!
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婚活で必要なのは、まず自分を知ること。
その上で、動き始めること。
目的地なく、やみくもに動くだけでは、婚活迷子に。
そして、婚活疲れとなってしまう。
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