香港返還記念日に「香港国家安全維持法」施行か
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クオリティオブライフ
1997年7月1日に香港の主権がイギリスから中国へ返還され、一国二制度が始まっていました。個人的には返還前の1995年に初めての海外旅行先として訪れた思い出の深い地です。その後旅行や仕事で何度か訪れましたが、訪れるたびに従来の広東語+英語に加えて、北京語が浸透していく様子に中国影響が強まる様子を感じ驚いていました。昨年、トランジットで立ち寄った際は、ちょうどデモが盛んな時で空港の警備も物々しく、空港封鎖が心配ではありましたが、中国化への不安と、民主化運動を率いる若者への応援の気持ちを感じていました。
今回、ついに「香港国家安全維持法」が可決と聞き、イギリス統治を経て、”香港”という中国大陸側ではない文化や生活が発展した存在が、住民の苦難とともに”中国”側に合わせる形で消失していくのではないかと心配です。2001~2002年にかけて北京に滞在していたのですが、インターネットが使える時代ではあっても、アクセスできないサイトや、検索できない単語があったり、9.11アメリカ同時多発テロの日には多くの情報が遮断され、現地の新聞では全く正しい情報をとれませんでした。20年前の話とはいえ、言論の自由が保障されていないことは変わっていません。
思ったことを自由に言えない、いろいろな考え方を認めあうことができない社会に暮らす人も沢山いることに思いを馳せずにはいられません。日本において、言論面での不自由さは感じませんが、各家庭や集落、職場において、性別や障害を理由に我慢を強いられている方は少なくなく、女性でみれば、2019年の男女格差では世界121位と大きく遅れています。仕事上でも個人的にも多くの有能な女性に出会っていますが、結婚やこどもをあきらめ仕事だけになってしまう人、逆に仕事をあきらめる人、どちらもとても勿体ないです。ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相のように仕事も結婚もこどもも全て手に入れ、そのうえで最高のパフォーマンスも示せる方は日本にもいるはずです。
男性の方も、一人で家計を背負う重責を負わなくても、家庭内のサポート役を選ぶ選択肢があってもよいですし、女性も家事全般やろうと気負わず、苦手な部分はアウトソーシングでよいのです。私自身も掃除と片づけは苦手なので、掃除は夫にお任せです。夫婦にはいろいろなカタチってよいはずです。オフの時間を一人で過ごすより、二人のほうが癒されて元気をもらえる、そんなパートナーがいたらどうですか?生活はいまより楽しくなりませんか?パートナーはご自身を産み育ててくれた親以外で唯一の味方になるはずです。より高いパフォーマンスを発揮できる可能性もあります。
IBJ婚活応援キャンペーン期間延長です!
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