いままでと違う選択
- お見合い
- 男性向け
- 女性向け
目次
- LINEの答え合わせ〜男と女の勘違い〜
- 自分らしさ
LINEの答え合わせ〜男と女の勘違い〜
先週に続いてTVKで放送中のドラマ“LINEの答え合わせ”を観ました。
前回記事はコチラ→
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/31153/blog/29511/
料理教室で一緒だった男女がお互い友人や仕事仲間と訪れたレストランで偶然再会し、LINE交換をします。すぐに男性側から食事の誘いを送りますが、女性側はその男性をハンサムだけど思い出すのに時間がかかったぐらいぱっとしないタイプで全くピンとこないし、ほかにも話が面白くて華やかな感じの恋人候補の男性がいるので、お誘いは仕事を理由にお断りします。
後日、男性は女性が以前「トランポリンにはまっている」と話していたのを思い出して、「まだやっているの?」と再メールします。女性は覚えていてくれたことが嬉しく、返信してめでたく食事の約束となります。
初デートは高級そうなレストランで。男性はオーダー時に女性への配慮が欠けたり、食事中にナイフ落としたりと不器用さ全開。話も上手ではありません。でも、自分がこういう場所のデートに慣れていない、LINE交換をお願いしたときもすごい緊張していたと正直に話します。女性側は好意的に受け止め、いままでと違う選択(=違うタイプを選んでみる)をしてみようという気になり、次はゴルフの打ちっぱなしに行こうよ、僕が教えるから、との誘いに「うん。やってみたい!」と応えます。
キーポイントは最後の内心の声。
男性「うまくいくかなんてわからないけど、自分の不器用さを笑い飛ばしてくれる人といたら自分のことも好きになれるかもしれない」
女性「うまくいくかなんてわからないけれど、恋愛のときめきよりも自分らしくいられる存在をもっと大事にしてもいいかもしれない」
お互いにこう思えれば、お見合いから交際へ進めます。結婚は普段の生活です。華やかなことは必要ありません。自分らしくいられることが一番大事だと思います。お見合いで「ピンとこなかった」とお断りするのは勿体ないです。うまくいくかわからないけど、いままでとは違う選択をすることで拓ける可能性があります。
自分らしさ
婚活には自分を見つめなおす作業が必要です。良い面も悪い面も含めて自分のことを認めて受け入れていないと、相手のことも受け入れられず、パートナーシップを築いていくくことは非常に困難です。
自己肯定感が低い/自分のことが嫌い/人のことばかり優先してしまう/幸せに罪悪感を感じる、などに思い当たる方は、もしかしたら環境や記憶を封じ込めている過去の出来事に起因しているのかもしれません。
根本要因を突き止め解消し、本当の「自分らしさ」を取り戻すことで婚活もスムーズに進みます。その為には専門家のサポートをお勧めします。
当会では、婚活に限らず今後の夫婦関係がより良くなるように、外部の専門家と提携し、適宜個別セッションを受けられるように準備しております。