こうすれば失敗なし!親への結婚の挨拶
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目次
- はじめに
- 親への結婚の挨拶をするタイミング
- 親への結婚の挨拶をする時に気を付けること
- 親への結婚の挨拶をする前に準備すること
- サロンドナナでの婚活
はじめに
お付き合いをしている人との結婚が見えてきたとき、やらなくてはいけないことの一つに『親への結婚の挨拶』があります。
恋愛で普通にお付き合いをしているだけなら親への挨拶は必要ありませんが、結婚となると話が違います。両親にもお相手を知ってもらい、家族に歓迎されて結婚できたらさらに幸せですよね。
弊社、結婚相談所でも、成婚間近の会員様から、どのように親への結婚の挨拶をすればよいか、と相談されることが多いです。こちらのブログでは、親への結婚の挨拶のタイミングや、気を付けることについてお伝えします。さぁ、もう結婚も目前です!失敗の無いよう、きちんと準備して進めていきましょう。
親への結婚の挨拶をするタイミング
親への結婚の挨拶をするタイミングは、恋愛結婚とお見合い結婚(婚活で出会って結婚)では順序が異なります。
恋愛結婚の場合は、どちらかがプロポーズをして、その後、お互いの親に結婚の挨拶をするのがスムーズな流れでしょう。一方で、結婚相談所で出会ったカップルの場合は、この順序が変わってきます。結婚相談所では、お互いの親への結婚の挨拶をした後に、(多くは男性から)プロポーズがあり成婚となります。
◇恋愛結婚:プロポーズ→親への結婚の挨拶
◇結婚相談所での結婚:親への結婚の挨拶→プロポーズ
順序が異なる理由として、結婚相談所では結婚までの期間が通常より短い(スピード婚のことがほとんどです)から、ということが挙げられます。お互いの親がどんな人なのか、どのような家庭で育ったのかを事前に知っておくと安心感につながりますよね。ですので、多くのカップルは、いよいよ結婚が現実のものとして見えてきた段階で、お互いの親へ結婚の挨拶をし、親から承諾をもらった上でプロポーズをします。
また、結婚相談所ですと、真剣交際は『結婚を前提』のお付き合いになります。2人の意識として、すぐ先に『結婚』がありますので、自然に早いタイミングで「親への挨拶、いつ頃にする?」という話題がでてくる、というのも理由の一つとして考えられます。
親への結婚の挨拶をする時に気を付けること
では、実際に親への結婚の挨拶をする時に気を付けることをお伝えします。
◆服装
男女ともに、カジュアルではなく、きちんとした格好を心がけましょう。
【男性】スーツが間違いないです。もし、彼女から「スーツはやめてね」などの要望があればスーツ以外でもOKですが、ジャケットを着用するなど、ある程度きちんとした格好をするとよいでしょう。スーツで行く場合には、お互いの恰好が違いするのもよくないので、「スーツで行くね」とお伝えするとよいですね。
【女性】派手だったり、流行りのものより、スタンダードな綺麗めの恰好がよいでしょう。
親への結婚の挨拶は、お互いの家にあがることが多いはずです。靴をきちんと手入れし、靴下がよれよれだったり穴が開いていないかなどもチェックしましょう。
◆手土産
事前に相手に、ご両親の好きなものをお聞きして準備しましょう。価格は3000円程度、生菓子などよりかは日持ちのするものがよいです。ただし、生菓子がお好きなのであれば、喜ばれるものを準備するとよいでしょう。
◆呼び方
普段はお互いを呼び捨てしていたり、ちゃんづけ、くんづけ、あだ名を使っているかもしれませんが、両親の前では、最初は「〇〇さん」と呼ぶのが無難です。
また、相手の親の呼び方は「〇〇さんのおとうさま、おかあさま」と呼ぶようにしましょう。よくドラマで「おとうさん」といったら「まだ君のおとうさんじゃない!」みたいなシーンがありますよね(笑)最初は少し堅苦しいかもしれませんが、後からいくらでも崩せますので、最初は無難に、堅めにいきましょう。
◆結婚のご挨拶
相手の親に、結婚を切り出すタイミング、迷いますよね。最初は、紹介や世間話から入ります。場が和みましたら、会話が途切れたタイミングで本題に入るのが通例です。
「〇〇さんと結婚したいと思っています」
「私達の結婚を許していただけますか?」
などとお伝えするといいでしょう。スタンスとしては「もう結婚を決めている!」、ではなく、結婚の承諾をもらう気持ちで誠実にお伝えするとよいですね。
人生で何度もあることではありませんので、親も緊張していることでしょう。本題の後は、おしゃべり好きであれば、親の方からどんどん話してくれますのでその流れにのりましょう。そうでなければ長居せず、1時間半~2時間でおいとまするとよいでしょう。
親への結婚の挨拶をする前に準備すること
以下のことについて、実際に親への結婚の挨拶をする前に準備しておきましょう。
◆お互いの親のことについて、相手に伝える
親の性格や、考え方、趣味嗜好などを伝えあいましょう。例えば、堅苦しいのが嫌いなカジュアルな親と、厳格できちんとした親とでは、ご挨拶の仕方が変わってきますよね。性格などを知ることで、心構えも変わりますので、相手が緊張しないよう、事前に伝えあえるといいですね。
◆結婚のビジョンを2人ですり合わせる
いつ頃入籍するのか、結婚式はするのか、どのあたりに住みたいと考えているか、仕事はどうするのか、などについてお互いの希望や考えをすり合わせておきましょう。
親によっては、このような具体的なところもどんどん聞いてきます。聞かれた時にどっちつかずだったり、2人の言うことが違っていると「あなたたち、大丈夫?」と、親を不安にさせてしまうでしょう。
◆なれそめについて、伝え方を確認する
これは、結婚相談所などの婚活の場で出会った2人の場合ですが、なれそめについて聞かれた場合、どのように答えるかをすり合わせておきましょう。親に結婚相談所で活動していたことを内緒にしたい人もいます。その場合は、「なれそめを聞かれたらこう答える」と、2人の中で決めておくとよいですね。
◆自分の親に、事前にパートナーのことを伝えておく
親も緊張する場面なので、あらかじめ、どのような人なのかを伝えておくとよいでしょう。そうすることで、お互いが和やかに、気持ちに余裕を持ってお会いすることができます。
サロンドナナでの婚活
以上、親への結婚の挨拶で気を付けることなどについてお伝えしました。細かい内容もあったかもしれませんが、必要以上に緊張することはありません。親は、子どもの幸せを願うものですので、誠実に、丁寧にご挨拶すれば、きっと2人の結婚を歓迎してくれるでしょう。頑張ってくださいね!
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吉祥寺の結婚相談所Salon de "nana"(サロンドナナ)カウンセラーの辻美咲です。Salon de "nana"は、1年以内に最愛の人と一緒になることを目指す結婚相談所です。自分に自信がない?交際経験が少ない?人見知り?それらは、結婚できる・できないに関係ありません。大事なのは「結婚したいという想い」と「自分から動きだす行動力」この2つがあれば高確率で結婚できます。活動内容をきちんと分析した論理的なアドバイスと、婚活を諦めないための、気持ちに寄り添ったサポートで、1年以内の結婚を目指しましょう!
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