料理できない女性は結婚できない?!料理苦手女子の婚活術!
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 女性向け
目次
- はじめに
- 料理できない女性が少しは料理できた方がいい理由
- 料理できない…を克服する方法
- 実家暮らしで料理できない
- 婚活での『料理できない』への向き合い方
はじめに
料理が苦手だからといって結婚できないわけでは決してありません。料理できない女性も結婚できます。人間誰しも、得意不得意があります。スポーツが苦手、字を書くのが苦手、裁縫が苦手、これらは悪いことではないですよね。料理も一緒です。
ただし!
料理できない、と言うばかりで何もしないのはNG。お料理ができるという、家庭的な一面をもった女性の方が、断然、男性から結婚相手として選ばれやすいからです。克服できるなら、少しはお料理ができた方がよい、ということは断言できます。
こちらのブログでは、婚活女性に向けて、料理ができた方がよい理由やその克服方法、そして婚活しながらどのように料理と向き合っていくかについてお伝えします。結婚を考えているなら、「料理できない」というその苦手意識を少し変えていけるとよいですね。
料理できない女性が少しは料理できた方がいい理由
料理できなくたって、数メートル歩けばコンビニがあり、駅までいけばファミレスだってあるのですから、お金さえあれば全く問題はありません。それでも婚活女性はやっぱり料理ができた方がよい、というのには理由があります。
◆男性は料理ができる女性が好きだから
現代は、男性も家のことができるのは当たり前の世の中になっています。結婚相談所の男性プロフィール欄に、料理ができることをアピールしているものも沢山見かけるようになりました。
でも、どこか心の奥底で「奥さんにお料理を作ってほしい」と、ほぼ全員の男性が思っています。特に、結婚相談所に登録している男性は年収が高い人が多い、つまり仕事をバリバリこなしている人が多いので、仕事の残業から帰ったら食卓にあたたかいご飯を作って待っていてくれたら、、、という幸せイメージを思い描く人が多いのです。
また、結婚して子供ができたら、赤ちゃんをしっかり育てていきたい、という想いになりますね。栄養のある食事で子どもを育てていきたい、そのためにも、母親にはしっかり料理ができてほしい、と、やはりこれも心の奥底で、男性は誰しもが思っていることです。
◆体に良いから
外食するとどうしても野菜不足になります。
コンビニでお弁当を買う時、よほど意識しないとバランスの悪い食事になりますよね。それが昼だけであればよいですが、朝はパン、昼も夜もコンビニ弁当となるとどんどん栄養が偏ります。太りやすくなりますし、お肌にもよくありません。ずっと健康で、長く暮らしていきたいというのであれば、自炊は必須です。
◆経済的だから
外食すると、手間はかからない分、お金がかかりますよね。楽さと美味しさをお金で買うわけですが、それが1人であればよいかもしれませんが、結婚して家族ができると大きな負担になります。
例えば、ラーメン屋でラーメンを食べると約1000円、家でラーメンの素を使って卵などの具をのせても300円程度。外食と自炊だと2~3倍も値段が変わってくるんです。いや、もっとその差は大きいかもしれません。
◆一般的な感覚が身につくから
自炊をするためにはスーパーで買い物をすることになりますが、このスーパーに習慣的に行く、ということで一般的な感覚を身につけられるようになります。
冬になってきたから、大根が安くなってきた
最近は物価高だけど、ようやく小松菜が100円をきってきた
卵の値段はだいたい200円台
など、季節の移り変わりを感じれたり、旬のものがわかったり、一般的な物の値段や社会情勢を肌で感じることができます。結婚となるとパートナーと一緒に生活していくことになりますので、こういう一般的な感覚はそのためにも必要になってきます。
以上、4つの理由をお伝えしました。
もしこれらの理由に少しでも納得するのであれば、次の克服方法にチャレンジしてみてください。
料理できない…を克服する方法
いきなりすごいものを作ろうとしてはいけません。道具をそろえたり、あれもこれも作ろうと思うとスーパーに行くだけで疲れてしまいます。そもそも、男性はすごい料理を期待しているわけではなく、自分のためにお料理を作ってくれる優しさが嬉しいのです。ハードルはあげずに、目標は小さくでOKですよ!
◆まずはお味噌汁から
一汁三菜、なんて言葉がありますが、私は独身の頃は一汁と白ご飯で毎日過ごしていました。一汁の中に野菜やワカメ、きのこ、お豆腐など入れれば、栄養的には完璧じゃないですか!まずはお味噌汁から作ってみましょう。
・だしパックを使っておだしをつくってみる
・野菜を切ってみる
・お豆腐を切ってみる
・ワカメをもどしてみる
・卵をといていれてみる
・肉を切ってそのまま入れてみる
・ひき肉をまるめてつみれにしてみる(おぉ~これはちょっと難しい!)
中身は何でも大丈夫ですよ。最後にお味噌をといたら出来上がりです。お味噌は沸騰させない、など色々ありますが、そんなの気にせず、まずは作ってみましょう。
◆便利なものは使う
お味噌汁のところにだしパックがでてきましたが、お出汁をとろうと思ったらハードルがあがってしまうので、まずは便利なものはどんどん使いましょう。ニンニクチューブ、ショウガチューブ、刻みネギ、〇〇の素、など、今は色々なものが開発されているので使うととっても簡単です。大事なことは、自分で何か作ってみることなので、面倒な作業はまずは抜きで。こだわりたくなったらこだわればいいんです。
◆もう一度作る
一度作ったら、次は別のものを作りたくなるかもしれませんが、また近い日程で同じものを作ることをおすすめします。うまくできなかったことが次はできるようになりますし、手順がわかって手際がよくなるかもしれません。味が濃かったとか、野菜の大きさが微妙だったとか、何か失敗があれば次にすぐにいかすことができますね。続けて作るとそのレシピを覚えて、「これなら彼の家で何も見ないで作れる」と、自分のものにすることができます。
◆レシピ動画を参考に
本屋に行けばレシピ本が沢山ありますが、料理できない人には動画がおすすめです。野菜の切り方がわかりますし、実際に火をいれた時にどうなれば正解かがわかりやすいので失敗が少ないでしょう。作ろうと思った動画レシピをまずは最初から最後まで見て、全体の流れをつかんで、その後クッキングスタートです!
たまに、「料理上手な人はレシピを見ない」と思いがちですが、ほとんどの人はレシピを見ながら作っています。なので、簡単でわかりやすいものや、好きなタイプの料理専門家がいればその人のものを徹底的にやっていくのがよいですよ。
以下、おすすめです。
・コウケンテツさんのYouTube
ゆっくり丁寧に解説してくれるので、わかりやすいうえに、無駄を省いた簡単なレシピが多いです。お肉料理が多いので男性うけもよいかもしれません。
https://www.youtube.com/@kohkentetsukitchen
・橋本彩さんインスタグラム
こちらも簡単ですぐに作れるものばかりです。お肉料理が多いのでこちらも男性うけがよいです。
@ponkotsu_0141
・山本ゆりさんアメーバブログ
最近では『DAIGOも台所』にもよく出てこられます。お人柄がとっても素敵で、ブログもちょっと笑っちゃう感じでお料理の参考になるのはもちろん、元気がもらえるレシピブログです。
実家暮らしで料理できない
実家暮らしをしている場合、家で料理をしなくとも親が用意してくれますよね。料理にチャレンジしたくても、自分から言い出さない限り、その必要性にかられることはありません。中には、社会人になっても、昼のお弁当を親が用意してくれる人もいるのではないでしょうか。なかなか恥ずかしくで人には言えない状況ですね。自分からアクションをおこさない限り状況は変わりません。
仕事が休みの日は自分が料理を作る、
一緒に準備してその中で料理を覚える、
夕飯の残りものをお弁当につめるところから始める
なとやりようはいくらでもあります。
お料理教室に行くのも一つよい方法ですね。料理の基本のキから教えてくれ、とても勉強になりますよ。多くの料理教室は、数名で協力しながら作っていくので、料理できない、と苦手意識のある人は、目の前の作業に集中すればよいのでやりやすいはずです。初心者でありながら、「こんなの作れちゃうの?」というレシピにも挑戦できますのでとってもおススメです。
婚活での『料理できない』への向き合い方
婚活をしている場合、良い人とお付き合いが進むと、結婚後の生活が話題にでるようになってきます。その時に、料理が苦手だったとしても、少しでも『料理ができる状態』になっていることが理想です。少しでも料理ができれば
「苦手だけど、作れる時は頑張って作ってる」
「お味噌汁とかちょっとしたものしか作れないのが恥ずかしいんだけど」
と言えれば十分ですよね。「料理できない」「毎日外食とウーバー」とは印象が大違いです。
この時に、苦手なのに、「料理できる」と嘘をつく必要はありません。生活が始まればすぐにわかることですし、料理が苦手なことをちゃんと相手にわかってもらったうえで結婚できた方が安心ですよね。「苦手なのに頑張ってくれてるんだ」と逆に好印象につながります。
料理に限らず、お互いの長所短所、得意不得意、あまり知られたくないようなことも、ありのまま伝えられると、その後の関係もうまくいきやすいです。
そして、料理は毎日少しでもやっていれば必ず身についてくるものです。結婚当初はできなかったことが、数年後には普通にできるようになっているかもしれませんよ。