お見合いに役立つティップス④〜平常心で臨みましょう
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目次
- いつものあなたが、いちばんステキ
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いつものあなたが、いちばんステキ
お見合いで好印象を与えるのは、
「なにを話すかよりも、見た目の印象や声のトーン、話し方が大事です」
と前回お話しました。
「この人、イイ感じかも♡」
と思ったら、話しやすい話題でその場を良い雰囲気に、ともお話しましたね。
ただ、ステキな人を前にしたら、やっぱりテンションが上がって
「この人に良い印象を持ってもらいたい!」
「この人と絶対に交際へ進みたい!」
という欲が出てきてしまうものです。
こんなとき、舞い上がって突っ走ってはいけません。
これまで、わたしが経験上なんども目にした残念な例をお話しましょう。
第一線で活躍されているバリキャリ女性。
いかに仕事に情熱を注ぎ、打ち込んでいるかをプレゼンのごとく熱弁しちゃう(特にアラサーに多い!)。
「職場の誰よりもわたしが頑張っていると思います」
「いま、こんな重要なプロジェクトを任されているんですよ」
と熱く語る。仕事モードにスイッチが入って、表情も真顔…。
お相手男性は
「すごいですねー」
と棒読み。これでは先に進めません。
こんな男性もいます。
そこそこの年数を婚活に費やして来て、お見合い慣れした彼。
そうした男性にありがちなのが「ムダ話をしたくない」&「アリかナシか今ここで確認したい」という本気丸出し系。
初対面のお見合いで、結婚後の希望やプライベートの事情を直球で投げちゃうんです。
「子どもができたらできれば地元の九州へ戻りたい」
「堅実なのが取り柄で、もちろん借金はないです。でも車のローンはあります」
出会って1時間でこの話題。自分を知って欲しいのはわかるけど…それ、今知ってどうする笑。
お相手をイイなと思えば思うほどそうなっちゃうみたい笑。
今日は決めるぞ! って思ったのに、空回り…。
「この人、イイかも♡」と思ったら、まずは心を落ち着かせて。
いつもの笑顔と、いつもの話し方で、ね。
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