会う前からビビビッ! とくるご縁
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目次
- これはきっと、うまくいくはず!
- 代表カウンセラー 中島りえのご紹介
これはきっと、うまくいくはず!
お見合いする前から
「これはきっと結ばれるんじゃないかしら!」
と感じるご縁が、たまにあります。
基本的に、わたしはポジティブシンキングなので、どのカップルも
「うまく行っちゃうかも」
って思っていますが…笑。
でも、本当に「これは!」と膝を打ちたくなることがあるんです。
とある遠距離カップルも、そうでした。
男性は北海道在住在勤。女性は東京在住在勤。
男性は30代、有名国立大学卒。関東出身ですが、お仕事の関係で北海道へ移住。公的なお仕事をされている堅実な男性です。
女性は20代の看護師さん。これまで交際経験がほとんどなく、真面目で純粋。ショートカットの可愛い人。
普通は
「遠距離って難しそう」
って思いますよね。しかも北海道と東京です。
男性からのお申込みをわたしの担当女性が受け、お見合いが成立。
彼のプロフィールを見たときから
「これは絶対受けて頂きたい!」
と思いました。
というのは、おふたりともお姉さまが2人いらっしゃって、それぞれ3人きょうだいの一番下。
しかも、お姉さまが1人は看護師さん、1人は教員だったんです。なんと、おふたり揃って。
そう、お互い同じ家族構成で、お姉さま2人のお仕事も同じ。
このご家族構成を見た時、まさにビビビッと来ました。
「これは…きっとうまく行っちゃう!」
お見合いは、ちょうど彼が東京出張があり、その際に、対面で実施できました。
彼のお返事はもちろん「交際希望」。
でも、彼女のほうは、実はあまりピンと来ていませんでした。
それまでもおつきあいの経験がほとんどなかったから、初対面の人と交際なんて、イメージ出来なかったのでしょう。
でも、
「わざわざ遠くから会いにきてくださって、感謝です」
と仮交際へ。
その後は、彼の熱心なアプローチで、予想以上にトントン拍子で進みました。
Zoomで何度も会話して、彼が上手にスケジュールを調整して、3回も東京でデート。
彼女も真冬の雪の札幌へ足を運びました。
そして、真剣交際へ。
その後、両家へのご挨拶もかなり早い段階で済ませ、スムーズに成婚退会となりました。
お見合いから約5ヶ月後です。
なによりも、それぞれのお姉さまたちが、お相手をとても気に入って、後押ししてくださったことが大きいです。
真剣交際中には、双方のお姉さま方を交え、3人対3人で東京で会食したそう。
「姉たちがすごく盛り上がっちゃって、もうすごく楽しい会だったんです」
わたしがビビビッと来たように、お姉さまたちもビビビッと来たわけです。
ご本人同士のフィーリングが第一ですが、それを後押しする環境、状況があると、もう間違いなしです。
でも、これも彼女がお見合いでピンと来なかったけど、
「わざわざ遠くから会いにきてくださって、感謝です」
と受けたからこそ。
自分で選び取ったご縁が、実りました。
※プライバシーを考慮して、事実関係の一部を変更しています。予めご了承ください。
代表カウンセラー 中島りえのご紹介