ラインは注意!! 婚活成就と破局ケース
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目次
- ラインは便利なツール
- 「ライン=文章」に見る幸せ発展ケース
- ラインが起因でお別れしたケース
- どうでもいい話はいっそ送らない
- 余韻
ラインは便利なツール
固定電話の時代に恋愛結婚した私からすると、ラインはカップルが距離を縮めるのに最高なツールですね。
物心ついた時からメールやラインで他者を介さずリアルタイムにやり取りできる世代からしたら「ない時代」なんて想像もできないし、もはやする必要もありません。
そんな便利なライン、活用できていますか?
そんな固定電話世代から見たラインでの距離の縮め方、お別れに至ってしまったケースをお伝えします。
「ライン=文章」に見る幸せ発展ケース
婚活においてラインが最高に使えるツールであるパターンは「お礼の伝え方」です。
デートの後「今日はありがとう。ランチおいしかったです!」なんてお礼ラインをしていませんか?
これではラインを使いこなしていません。
一日中デートをして、帰宅後にもラインするなんて「しつこい女」って思われてしまうかな?と躊躇するかもしれませんが、ラインが開通している以上、お礼ラインをしないことのほうがお相手は「ん?」となるかもしれません。
しかし「今日はありがとう。ランチおいしかったです!」では40点です。
正しくは「今日はありがとう。〇〇さんが予約してくれたイタリアン、とてもおいしかったです!お仕事忙しい中、予約をしてくれてありがとう。景色のいい席でゆっくり楽しめました。」とお相手の行動について踏み込んだ感謝を述べましょう。
お礼→「楽しかった」などの満足感
よりも
お礼→満足感→気遣いがうれしい(響いている)
ことを伝えなければこの先の交際温度は下降すると思ってください。
単なるお礼では今後も「ルーティンのお礼ライン」と化してしまいます。
これから頻繁にデートする中で、いつも「ありがとう」だけでは気持ちが伝わりづらくなります。
どんなに感謝の思いがあっても、伝えなければ届かない気持ちがあります。
ラインのよいところはとっさに言葉を発するのと違い、しっかり考えて文章を打てることです。
言い回しや文字変換、わかりやすい文章によって知性も現れます。
「おいしかった」「ありがとう」だけではなく、デートでうれしかった配慮について具体的に表現しましょう。
意外にちゃんとできる人は少ないです。
ラインが起因でお別れしたケース
真剣交際期間になると、デート後もお相手のことで頭がいっぱい!
ウィークデーも帰宅後はお相手とのラインタイムで楽しい時間を過ごすことも多いでしょう。
しかし待って!
ライン往復のやめ時を誤って、ついついどうでもいいやり取りに時間を費やしていませんか?
ここがラインの落とし穴です。
気軽なゆえに…ですね。
少しずつ距離を縮めている真剣交際期間中、頻繁なラインのやり取りで「お相手をより知る」という目的で楽しく盛り上がることもあるでしょう。
ラインの特徴として、やり取りが続けば続くほどやめ時が難しくなりますよね。
例えば「週末どこに行きたい?」という会話の目的がある場合はいいのですが、他愛もない日常的な話やお相手にとって興味のなさそうなことを発信するのは不毛なラインになってしまいます。
なおさらやめ時がわからず、ケータイに拘束される感じのイラつきや興味もない話の対応にイラっとする男性は多いかもしれません。
それにより、言葉じりやそっけない様子を受けて、関係が濁ってしまうこともあります。
最悪のケースとして、取返しのつかない言い合いに発展してお別れしたカップルもいます。
ライン往復のやめ時を見誤った挙句、どうでもいい会話を続けて、疲労による配慮欠如で揚げ足取りのようになってしまうケースです。
ダラダラとラインを続けて、いい結果にならなかった経験、ありませんか?
ラインは二人の関係を縮めることも離すことにもなりうるツールであることを心得ましょう。
夫婦なら「ごめんね」で済むかもしれませんが、婚活中においてそこまでさらけ出したお相手と復活するケースはまれです。
人って、感情をむき出しにした相手に対してさらに感情的な姿を見せることはあっても、「見せなかったことにして付き合う」ということはできないと思います。
後悔先に立たずですね。
どうでもいい話はいっそ送らない
そうは言っても、これほどまでに身近になったラインに1回1回慎重になりすぎることはありません。
一度の文章も数行までとすれば余計なことを発信することもなく、読み返してから送信すればよいだけです。
そこで一度読み返した際に「これは送っても送らなくてもどちらでもいい内容だな」と思った時には思い留まってください。
送っても送らなくてもいいラインはすでに世間話か、お相手の興味から外れた内容になっているかもしれません。
不毛なやり取りを続けて危険区域に入るよりは、気持ちよくラインを往復させてスッパリ終えたほうがよい場合があります。
また、話し言葉と違いラインの文章はあなたの知性も表現さますので、客観的に誰が見てもわかりやすく祖語のない内容で、ひとつひとつ丁寧なラインを送ってくださいね。