お見合い・デートの割り勘モヤモヤ
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目次
- モヤモヤしていませんか?
- モヤモヤの塵も積もれば破局となる
- 男女共に心がけたいこと
- お金と感謝
モヤモヤしていませんか?
こんにちは。
ブライダルデザインのさかきです。
永遠のテーマ「お見合い・デートの支払いモヤモヤ」が頭に充満していませんか!?
昨今ではデートの支払いは「割り勘」が主流となっているとネットニュースなどで見ますが、果たして実態は??
本当に割り勘が多いのでしょうか。
私の周辺調査では「NO」でした。
20代のわが子たちや周辺の若者調査です。
(婚活者は対象外)
結婚相談所を伴うお見合いについても「男性がお茶代を支払う」という慣習的なルールがありますね。
これは婚活に限らず、恋愛関係から始まるデートについてもやはり男性側に負担が多いのが実態です。
だって、席を立つときに「ランチ代二人で3,000円だから1,500円払ってね!」って言えますか?
そこはお財布事情が寂しくても無理してしまうところではないでしょうか。
しかし、いつもそれに甘んじている女性…破局がじわじわ近づいてきているかもしれません!
モヤモヤの塵も積もれば破局となる
男性は女性に対して「守りたい」「リードしたい」という意識があります。
そこへお会計の時に女性から「いえいえ。今日は私が払います!」と言い、申し訳なさそうにレジにてお財布を出して張り付くのもスマートではない…。
「俺がケチっているみたいじゃないか!」とプライドが傷つき嫌がる男性もいます。
だからと言っていつも気持ちよくお会計を済ませてくれる男性に対して、それが当たり前のような空気になっていませんか?
カフェやレストランで「そろそろ出ようか」となった時からお店を出たところまでの「モヤモヤタイム」を蓄積させると、それは破局への大きな原因になるので注意です!
最悪の場合、それはある日突然やってきます。
なぜならば「モヤモヤは積もると破局となる」からです。
塵のような小さいものとあなどるなかれ!!
男女共に心がけたいこと
・もしあなたのお相手がいつも割り勘強要の男性だったら…
そこに違和感を覚える女性でしたら、今後のお付き合いを考えた方がいいですね。
割り勘の是非は答えがありませんが、違和感を覚えてしまうのはあなたの本能ですので、そこに合わせていく必要はありません。
嫌なものは嫌なのです。
打破のきっかけとして「今日は私がごちそうするね」と全額負担してみてはいかがでしょうか。
その時の感謝の言葉と次の支払いの場面で「今度は自分が払うよ。さっきはありがとう!」という流れになれば割り勘制度は解消されるかもしれません。
割り勘が悪いのではなく、「きっちりした支払いの価値観」に違和感を覚えているのかもしれませんので整理してみましょう。
・毎回男性の支払いが主流となっていた場合には…
女性側からレストランなどを予約してみてはいかがでしょうか。
「今週末はなかなか予約の取れないイタリアンの空きがあったから予約したよ!」とデートをリードして、お誘いした流れでお会計を受け持つ。
「いつもごちそうになっているので今日は私がセッティングしたよ。いつもありがとう!」と伝えれば、男性も気持ちよく受けることができると思います。
またはレストランの次に行ったカフェで「今度は私にごちそうさせて」と言って素早くお会計へ行動を移せば、男性も「ありがとう!」となるはずです。
このパターンでの注意点は毎回それですと「レストラン=高額=男性支払い」「カフェ=少額=女性支払い」という構図が出来上がり、定着するとそれはそれで男性の心理的負担も増えるので注意が必要です。
お金と感謝
お金の問題と感謝の気持ちを伝えることは、お相手選びに重要な部分です。
お見合いやプレ交際の時には大きなウェイトを占めることはないのですが、真剣交際へ移行し、デートも複数回重ねると、金銭的な負担や感謝の気持ちをうまく伝えられなかったことによるすれ違いが蓄積されていきます。
実際、それによりプロポーズへ至らないケースは多々あります。
結婚相談所との二人三脚で婚活する場合にはそのようなモヤモヤが積もる前にカウンセラーに相談できますし、自分の価値観を客観視して、譲れることなのかどうしても嫌なことなのかも向き合うことができます。
「お金」と「感謝」。
これは容姿や学歴よりも、まずお相手に対して違和感がないか見つめてほしい部分ですので、ご自身の気持ちを抑え込むことなく「なんか違う」と感じたら、モヤモヤが増幅する前に明確にしていきましょう。
「お金」は物質的なこと。
「感謝」は気持ちという目に見えない感情。
特に「感謝」はお会計だけでなく、自分を取り囲むすべての環境や人々に感謝の気持ちを持って振舞えるよう、少し大げさなくらいに「ありがとう!」「うれしい!」と表現できると伝わりやすく、自分も相手もハッピーになれますよ。
すぐに実践できる心がけとしてやってみましょう!