身体障害者がＩＢＪの結婚相談所で婚活できるか？【できる】

身体障害をお持ちの方の婚活事情について

身体障碍者の方が婚活するとどうなるのか？ 
詳しく解説してきます。

本記事の要旨は以下の通りです。

・IBJで活動することは可能
・障害者専門の相談所とIBJの比較
・身体障碍のある方にこそ真剣な婚活をお勧めしたい
・具体的な婚活戦略
・障碍のある会員様の活動実績

制度的に可能なのか？→可能

身体障碍を抱える方が結婚相談所に入会することは全く問題がありません。
AlphaMarriageでも実際に活動実績があります。（車椅子利用の方）
AlphaMarriageはIBJ（日本結婚相談所連盟）のプラットフォームを利用している正規加盟店です。
IBJの規約上、身体障碍のある方の入会を阻む規定はありません。

※入会条件には多くの場合「心身の健康な方」という一文がありますが、身体障碍と「心身の健康」は特に関連がない事だと考えています。実際に聴覚障害や四肢障害を抱える方も結婚相談所で活動されています。

【ネット上では好意的な記事が少ない？】
ただ、ネット上の記事ではあまり身体障碍を抱える方の入会を歓迎していないような記事が散見されます。
この原因としては
・制度をよく理解しないで書いている
・入会されたとしてもサポートしていく自信がない
などだと思います。

実際にAlphaMarriageでは足が全く動かない男性が婚活をされていましたが、まったく問題なくサポートできています。
お見合い申し込みもたくさん入っていますし、仮交際・真剣交際の活動もスムーズに行えていました。

障碍者専門の相談所とIBJ、どちらがいいの？

世の中には「障害者専門の結婚相談所」というものもあります。
一方でIBJは一般の結婚相談所です。
どちらの方がより幸せに近いのでしょうか？
両者のメリットを比較してみました。

【一般の結婚相談所（IBJ）】
IBJのような一般の結婚相談所を利用するメリットとしては
・会員数が圧倒的に多い
・様々な属性の会員さんがいる
・全国からお相手を探せる（地方在住でもお見合いが組める）

などがあります。
デメリットとしては
・障碍の程度や種類に理解があるわけではない（一般の）方がほとんど
・（相談所によっては）入会を断られることもある

などがあります。

【障害者専門の結婚相談所】

障碍者専門の相談所を選ぶメリットとしては
・障碍に理解のある方だけが所属している
・同じく障害を持った方と支え合って生きていきたい場合はピッタリ

一方でデメリットとしては
・会員数が少ない
・地方在住だとお見合いが全く組めないこともある
・所属会員が、障碍者又は「障害者と結婚してもいいと思って入会している人」しかいない
・会員の属性が偏っている

などがあります。

【結論：一長一短】
どちらも一長一短です。
会員数や出会いの機会・質でいえばIBJですが、障碍に理解のある方だけで構成されているという専門相談所も捨てがたいです。

可能であれば両方に入会して同時並行で進めてもいいと思います。
その際、IBJ加盟店の相談所を選ぶ際は、弊社AlphaMarriageを候補に加えていただけると幸いです。
身体障碍者の会員様のサポート・自己PR文の作成には実績があります！

身体障碍のある方にこそ真剣な婚活をおすすめしたい理由

AlphaMarriageとしては、身体障碍を抱える方にこそ真剣な婚活をお勧めしたいと考えています。

【理由①「友達としてならいいけど、結婚は……」と言われることが多い】
身体障碍があったとしても、現代では問題なく生活できる方が多いですし、お仕事も変わらずこなしている方が多いです。
もちろん友達付き合いや恋愛関係も人並み以上に活発な方も多いのですが……こと「結婚」となると話が変わってくるようです。

遊び相手としては良くても、結婚となると途端に離れていかれることが多い。
また、拒絶されるのが怖くて真剣な関係を築きにくい。といった悩みを聞きます。

世間は広く、あなたの抱えている「障碍」のことなど気にせず、あなたがいい！結婚したい！と思ってくれる異性が存在するはずです。
しかしそういった出会いが健常者と比べて少ないのも事実……

特にマッチングアプリのようなライトな出会いでは、分かりやすい障碍を持っていると結婚相手として真剣に考えてもらえない。という悩みが多いようです。

そのため、お互いに真剣な出会いを求めている場である「結婚相談所」で出会うことで、確実に結婚に結び付けていきたい。
そんな願いがあります。

【理由②障碍のことを最初からオープンにできる】
意外なメリットかもしれませんが、障碍のことを最初からオープンにできるというのはメリットだと思います。

リアルな出会いやマッチングアプリですと、最初は障碍の程度や内容といった深い話はしにくいかと思います。
とりあえず出会って、ご飯食べて仲良くなって、お付き合いして関係が深くなって……とここまで来ても、まだ障碍の内容については話せないということも珍しくありません。

一方で、結婚相談所ではそういった内容は出会う前のプロフィールの段階で、ある程度開示することができます。
もちろん詳しい内容やセンシティブな部分はお付き合いが開始してから直接お伝えするのがいいでしょうが、概要は出会う前から開示することができます。
例えば「左耳の聴力が弱く、補聴器を使用しています」や「右手にまひが残っており、動かしづらいです」や「足が不自由なため、車いすを利用しています」といった感じでプロフィール内に記載することが可能です。

これにより、身体障碍を忌避する層を最初から弾くことができるのです。
いわばフィルターのような役割です。
プロフィール文で開示してしまうことで、それでもOKという異性とだけ会うことができます。

無駄に消耗することがなく、快適に婚活を進めることができるかと思います。

【理由③お見合いは問題なく組める】

身体に障害を抱えていたら、真剣な婚活の場ではモテないのでは？
そう心配されるかもしれません。

でも実際はそうではありません。
婚活をしている男女はたくさんの異性とお見合いをしています。
その中で「内面的魅力やフィーリングが合わない人との結婚は無理だな……」としみじみ実感しています。
なので、内面の魅力や性格の相性が合えば、身体に障害があるかどうかは些末な問題に過ぎないと考える方が数多くいらっしゃいます。

相手の親御さんにあいさつに行った際も「娘が選んだ人なら」ということで応援してくれる方ばかりでした。

具体的な婚活戦略

障碍がある方にとっての具体的な婚活戦略をご紹介します。

項目は以下の通りです。

・障碍があることはオープンにする
・稼ぎがあることや仕事をしっかりしていることをアピールする
・一人暮らしの経験や家事経験など、生活に問題ないことをアピール
・旅行などアクティブな遊びの経験をアピールする
・プロフィール写真撮影の際も障碍のある部分は隠さない
・プロフィール写真と自己PRに徹底的にこだわる

です。
続きはAlphaMarriageのホームページで紹介しています。
良ければこちらもご覧ください！
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