【シングルマザー必見!】教育費問題の続編です
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男性の年収・資産と「連れ子の教育費負担」の関係
こんにちは!アットブライダル銀座の家田です。
前回のテーマを男性の年収・資産別に「連れ子の教育費負担」の関係のついて詳しく解説をしました。
シングルマザーが再婚する際、夫となる男性の 年収や資産 は、連れ子の教育費に対する理解度や負担意識に大きく影響します。収入レベル別に、どのような心理が働くのか見ていきましょう。
1. 高年収(年収1,000万円以上)・資産家の男性の心理
→ 金銭的な余裕があるが、支出に対する価値観が重要
✔ 教育費を負担すること自体には抵抗が少ない
✔ 「どのレベルの教育にお金をかけるか」がポイントになる
✔ 合理性やリターンを重視する傾向が強い
具体例
・「インターナショナルスクールや私立中学も視野に入れられる」
・「投資的に価値のある教育(英語・資格)なら支援しやすい」
・「ただし無計画な塾・習い事の乱発には否定的」
⚠ 注意点
・「投資価値のある教育か?」を厳しく判断することがある
・シングルマザー側が感情的に教育費を決めていると納得しづらい
対策
→ 「なぜこの教育が必要なのか」をロジカルに説明できると受け入れられやすい。
2. 中年収(年収500万~1,000万円)・安定した収入の男性
→ 教育費の負担は可能だが、家計全体のバランスを重視
✔ 「無理のない範囲なら支援する」というスタンス
✔ 共働きを前提に考えることが多い
✔ 過度な教育費には慎重になりがち
具体例
・「公立学校+塾なら問題なし」
・「私立は要相談。子どもの学力や将来性による」
・「習い事も1~2つならOK、3つ以上は厳しいかも…」
⚠ 注意点
・「家計を圧迫するほどの教育投資」に対して警戒する
・「他の家庭支出(マイホーム、老後資金)とのバランス」を考えたがる
対策
→ 夫の収入と生活費を考慮しながら、「この範囲なら負担可能」というラインをすり合わせる。
3. 低年収(年収500万円未満)・経済的に余裕のない男性
→ 教育費の負担は難しく、シングルマザーの収入がカギとなる
✔ 教育費の負担を前提に考えていないことが多い
✔ 基本的にシングルマザー側が支払うべきだと思っている
✔ そもそも結婚後の生活費で精一杯な可能性も
具体例
・「公立+最低限の習い事ならOK」
・「塾代や私立は母親の負担になることが多い」
・「奨学金や補助金を活用する方向で考えたい」
⚠ 注意点
・教育費を巡って「自分の負担が大きすぎる」と不満を持ちやすい
・「そんなにお金をかける必要ある?」と価値観のズレが生じる可能性
対策
→ 夫に頼らず、自分で教育費をまかなえる計画を立てておくことが必要。
4. 年収は高くなくても「資産家」の場合
→ 年収はそこまで高くなくても、不動産や貯蓄などの資産があるケース
✔ 資産運用で生活に余裕があるため、教育費の負担が可能な場合も
✔ 「今すぐの年収負担」よりも「将来の資産活用」の考え方になる
✔ 不動産収入がある場合、学費の支払いが楽なことも
具体例
・「親からの資産があるので、学費は十分出せる」
・「年収はそこまで高くないが、ローンや負債が少なく教育費に回せる」
・「投資家タイプの男性は、教育費を『投資』と捉えることも」
⚠ 注意点
・資産がある分、お金の管理にシビアな場合が多い
・「教育費をどう捻出するか」について合理的な話し合いが必要
対策
→ 夫の資産状況を把握し、「無理のない教育投資」を計画的に話し合う。
まとめ:夫の年収・資産によって対応策が変わる
年収・資産 教育費負担の考え方 注意点 対策
🙆高年収(1,000万円以上) 支払い能力は十分、投資価値を重視 無計画な支出に否定的 教育の合理性を説明する
🙆中年収(500万~1,000万円) 可能な範囲で支援、家計バランス重視 過度な出費に慎重 収支バランスを見ながら相談
🙆低年収(500万円未満) 教育費負担は難しく、母親頼みになりがち 自分の負担増加を嫌う 夫を頼らず自分で負担できる準備を
🙆資産家(収入低めでも貯蓄・不動産あり) 収入に依存せず、資産で支援可能 資産管理に厳しい場合も 事前に資産の使い道を話し合う
再婚前にやるべき「教育費のすり合わせ」
✔ 夫の年収・資産状況を把握し、無理のない負担計画を作る
✔ 「どの程度の教育投資を許容できるか?」を事前に話し合う
✔ 夫の価値観を尊重し、教育費の必要性を理論的に説明する
✔ シングルマザー側が教育費をどこまで負担するかも明確にする
男性側も再婚後に「こんなに教育費がかかるとは思わなかった…」と後悔しないためにも、結婚前にしっかり話し合うことが大切です。
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