プロフィール文章は装い過ぎるとうまくいきません
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ブロフィール文章はエントリーシートとは違います
こんにちは
アットブライダル銀座の家田です。
ハイスペックな男性と結婚をしたいという女性は、結婚相談所の中にある一定数います。
せっかくお金を出して結婚相談所に入ったのだから、ハイスペックな男性と結婚したいという気持ちはわかります。それ自体わるいことではありません。
そこで、巷でよく見かける婚活ブログや動画なんかで
一般的によく言われるのが、「年収の高い男性とマッチングしたければ女性自らもハイスペックになりましょう」といった内容です。
実は、これには理由があるのです。
女性もハイスペックな身分(例えば開業医、弁護士、外資系務めなど)であるなら、自然にプロフィール文章もそれなりの文章となります。
別に見栄をはらなくても仕事や収入、周辺環境などおのずとハイスペックな内容となります。
ですから、ハイスペの男性とお見合いしても会話はある程度スムーズだったりします。(ただしこれが交際に進むかはまた別の問題です)
今回の問題は、
至って普通の女性がハイスペの男性に
なんとか合わそうとして、無理やりバリキャリ女性を演じているような文章にしているケースがマズいのです。
例えばプロフィール文章に「学生時代に留学経験がある」と書いてあった場合ですが、年単位、あるいは半年以上あるなら書いた方が有利かもしれませんが、数週間しか経験してなかった場合などはあえて書かない方がいいと思われます。
就活だと少しの経験を膨らませてエントリーシートや職務経歴書を書くといったテクニックは誰だって使うかもしれませんが、婚活はこれをし過ぎると意外と逆効果です。かえって「あれっ?」って、相手に思われてしましまう可能性が高くなるのです。
「あれっ?海外経験が豊富だってプロフィールには書いてあったのに英語が殆ど話せないって、どういうことだろう?」とかね。
たいがいお見合いで露呈します。
一言でハイスペックな男性と言ってもいろんな人がいます。仕事で世界を飛び回っていたり、語学が何ヶ国語も話せる人などもいて、一般的な人とはレベルが違いすぎるのです。
こと語学に関してはあまり無理しない方がいいです。
むしろ、彼らが望んでいるのは「◯◯ができます」や「◯◯の経験が豊富です」といったことより、美味しい手料理の写真だったり、子供と楽しそうに過ごしている姿だったり、案外家庭的な女性の姿です。
みんなここに意外に気が付いてないのです!
特に東京は婚活している人も多いし、男女共に皆さん有能な人が多いです。
結果、婚活でも競争が激化します。
でも、競争が激化しすぎた中で頑張っている人って、よくありがちなのが間違った方向に努力をしてしまうことです。
だから、見栄を張るつもりがなくてもついつい自分のことを優秀だとアピールしがちです。
ついでにいうと、カウンセラーのPR文章も、いかにその女性が優秀なのかを過剰にアピールしたりしています。
でも、お見合いは就活の面談ではないのです。
見栄を張ってもいつかはバレます。
もっと自然体で構わないと思います。
無理矢理、都会の頑張ってるバリキャリ女性を演じなくても、もっとその人本来が持ってる優しい笑顔とか、素朴な人間らしさを全面に出した方が案外上手くいく可能性が高いのです。
その方がお互い楽だし、リラックスしていれば自然に交際につながります。
もっと肩の力を抜いてみては?