プロフィールの自己PRの書き方について(長さ編)
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目次
- 自己PRを詳細に長々と書きすぎるとよくない理由
- 他人はそんなに自分のことを気にかけてくれません
- つまり、PR文章は長さも内容もそこそこでいい!
自己PRを詳細に長々と書きすぎるとよくない理由
こんにちは
アットブライダル銀座の家田です。
今回はプロフィール欄にある「自己PRの書き方」特に「文章の長さ」についてです。
最近は減ってきましたが、数年前から自己PRが異常に長く長く書かれている人が大勢いました。
「どんだけ続くの?この文章は?」って感じの。
これには流行みたいなものがあって、snsなどでブレイクした一部の婚活業者の人が「仕事や趣味などできるだけ詳細を書くプロフィールがいい」と言い出すと、それをまねる人が出てくるのです。
結果、読む側が面倒くさいと思うようなやたらと長文のPFが出来上がります。
ちょっと考えればわかるのですが、ほとんどの人がスマホでお相手のPFを見る時代です。
何度もスクロールし続けなければいけないPF文章が果たして最後まで読まれるでしょうか?
大抵面倒くさくなって、他の人に目移りされる可能性が高いのではないでしょうか。
他人はそんなに自分のことを気にかけてくれません
それに、他人がこれを全て読む前提で長々と詳細を書くというのは見方をかえればすごく厚かましい、お仕着せがましいとも言えます。
この手の文章を書く人は、お見合いでも「相手が自分のPRをほとんど読んでなかった」「PRに書いているのにわざわざ質問をされた」などと文句を言う可能性が高いです。
それに、そんなに長文の詳細にわたる自己PRを見ていたら「この人とお見合いするのなんだか大変そう」と相手側に余計なプレッシャーを与えてしまいます。
皆さんもそうでしょうけど、現代人は本当に忙しい。そして余裕がない。
いくら婚活しているからといって、毎回毎回事前に相手のPRを読み込んでくる人は少ないです。
つまり、自分のPRを相手がいつも読み込んでくるとは限らないということです。
それに相手のことを事細かく覚えていかなければいけないという義理もありません。一度も会ったことのない相手です。
つまり、PR文章は長さも内容もそこそこでいい!
就職の面談ではないですから、PR文章はそこそこ読んでもらえるくらいの出来でいいのです。
視覚に与える写真の出来映えの方が圧倒的に大事です。
確かに、お見合い相手が自分のことを関心持っていろいろ聞いてくれたりするのはポイント高いです。
ですが、自己PRをろくに読んでこなかった相手に(お見合いの現場で)『しまった・・・この人の自己PRろくに読んでこなかったけど、すごく素敵な人だし、次回も会ってもらえるかな?』と後悔させるくらいの印象を与えられるかの方がもっともっと大事なのです!!
なぜ、こんなことを言っているかというと、1日のお見合いで3件、4件、複数お見合いを掛け持ちしている人が大勢いるからです。
その場合、どうしてもプロフィールに目を通してない場合も出てくるのです。もちろん、決してそれがいいことではありません。
だからこそ、どんな相手にあたっても逆に読んでなかったことを後悔させるくらい魅力的なあなたでいましょうということです。