お見合い自己紹介文と相手への希望の書き方のツボ

よくある婚活プロフィール文でこれはまずいと思う書き方

プロフィールの文章、特に自己紹介文の欄は、皆さん悩まれますよね。

自分の性格を褒めちぎったら、なんという自己中心な奴だと思われるかもしれませんし、ネガティブに書いたらネクラと評価される。

書きようがないから、皆様、こんな風によく書いていらっしゃいますね。

周りの人からは親しみやすいねとよく言われます。

話しやすいねと言われます。

しっかりしているねと言われますが、天然です。

笑顔が素敵だねと言われます。癒し系です。

でも、ちょっと待ってくださいね。周りの人からそんな風に言われると書くと、何だかかえって自慢ぽくなります。

それから、しっかりしてそうだけど、しっかりしてませんというと、じゃ、どうなのよ？と思いませか？

頼んだことちゃんとやってくれないのかな？ずぼらなのかな？・・・

私がひねくれものなのでしょうか？

自己愛が感じられるプロフィール文は書いてはいけないと思っているのです。

カウンセラー的にはこういう風に書きたい

婚活は自分を高く評価させないといけないのですが、それは相手をたくさん愛せる人です・・と言う意味で高評価なのが良いのです。

相手じゃなくて、自分が一番好きなんですよう となると、それは、駄々っ子、わがまま無図目、自己中男に見えませんか・・？めんどくさそうな性格、こだわりが多そうで、自分の主義が一番と思っている人に見せるのはうまくありません。

そこで、「抜けてそうと思われがちですが、実際はそんなことないです！ちゃんとやることやれます、家庭もきちっと切り盛りし、旦那様には安心して活躍していただく奥さんになりますので、よろしくお願いします」・・このくらいで良いのではないでしょうか。

男性がよく言う「思いやりのある方」が恐ろしい

男性が相手への希望欄に書いてしまいがちな「思いやりのある方」という条件ですが、これもよく考えるとどうだろうと思います。女性としては決していい印象を持ちません。

なぜなら、思いやりって強制されてかけるものではなく、相手がいい人だから自然い思いやりたくなるのですよね。

思いやりのある方と条件に書くと、この人前の奥さんい思いやってもらえなかったのかなあとか、情けなく映ってしまうのです。

意地悪に言えば、思いやってほしければ、そうなりなよ、ということになってしまいます。つまり、思いやりのある人がいいに決まっているので、それは敢えて書かない。

婚活は、行間を読むというか雰囲気で魅せる、そういう大人の作法がうまくいく秘訣です。

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