40代後半の会社員の女性が3ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

結婚は二十歳のころ（そのずっと前）からしたいと思っていました。常に好きな人と出会って結婚したいと思っていました。ただ、お付き合いをしても結婚に繋がることはなかったです。相談所に入る前に好きな人がいて、行動にでたものの進展はなくて悲しい気持ちでいました。しかし、人を好きになる気持ちはやっぱり良いなと思いましたし、好きな人と一緒になりたい気持ちが大きくなりました。これが大きなきっかけです。
そんな私の気持ちを相談した友人から掛けて貰った言葉も背中を押してくれました。 私は、39-40歳の時に他の相談所で一念発起して婚活をしていた時期がありました。今思うと自分の気の持ちようだと思いますが、婚活は上手くいかず最後はこんなところで出会いたくないと思い相談所を退会しました。なので相談所のイメージが悪く嫌でした。そんな経験があるのでYmariageを友人から勧められましたが一度は断りました。ただ、結婚したい気持ちはあり、そこは諦めていなかったのでインスタは時々閲覧していました。
そしたら、婚活イベント（女子のみ）の開催のお知らせがあり、自分を知って自分にあった婚活をするテーマにしていたので参加することにしました。そこで、Ymariageで活動している方が何人かいてお話ししたら素敵な方々だったので、再度相談所で活動することに気持ちが前向きになりました。

彼と順調にお付き合いをしていましたが、不安を抱くような出来事がありモヤモヤしていました。カウンセラーさんにお伝えしたら、「このままでは、私が〇〇さんを嫁には出せません。」と言ってくれました。思わずカウンセラーさんってお母さんみたいと言ってしまいました。
そしたら、「〇〇さんはご両親がいない（他界）しているので、私がしっかりしなきゃいけないと思っています」と言って頂いて感謝しかありません。私が入会したときから覚悟を持って取り組んでくれていたんだと思い本当に嬉しいし、頼もしかったです。そして、問題は無事に解決しました。
今までの自分だったら、悩んだ末にお付き合いを終了していたと思います。
今回のことがあって、悩んだ時の対策も学びました。きっと夫婦になったら、問題がきっちり解決するというよりも、これからをどうするか？未来への対策を立てることが必要なんだと思いました。きっちり、解決できれば良いし、すっきりでしょうけど、そうではないことの方が多いのでしょうね。 彼の始めの印象は、落ち着きがない人でした。プロフィールに人見知りと書いてあったのによくしゃべる人だなあと思いました。でも、人見知りなのに目は見て話してくれるんだと思いました。
彼に私の印象を聞いたら、普通だったよ。何とも思わなかったよ～でした。あと、飲み物でレモンスカッシュを頼んだ人は初めてでビックリしたそうです。 一緒にいて居心地が良かったことです。全く気を遣わないところです。
お花見デートをしましたが、時期が早くて桜が咲いていないのはあからさまでしたが私は次に行ったときに散っているなら少しでも咲いている時に行きたかったんです。彼から「桜はまだ咲いていないよ。枝見になるけど良いの？」と聞かれて…
「枝見でも付き合ってくれますか？」と尋ねたら、「とことん付き合いますよ」との回答だったので、温厚だなと思いました。そう言う小さな優しさがあるので毎回デートでほっこりしました。

相談所で悩んでいる方がいたら、無料相談やイベントへ行ってみてください。相談所の雰囲気やカウンセラーさんとの相性は大切だと思います。

私のように40代半ばになると独身の友人がいても考えがそれぞれで昔のように恋話で盛り上がることはなかなかありません。幸せは、恋愛や結婚だけでないと分かっているし、だからこそ自分らしく居られる場所づくりをしている友人の方が多いです。婚活はこれからの人生を考えると早いに越したことはないと思います。ただ、自分の気持ちが大切だと思います。完全な気持ちでスタートできなくても、カウンセラーさんと話して先に楽しそうなイメージが少しでも出来たら一歩踏みだしてみて下さいね。