こんにちは、大西明美結婚相談所の大西明美です。年始デートって普通のデートと大きく違うところがあります。それは、前回デートから時間が開きやすいこと、です。特に2023年のこよみがプレ交際カップルには優しくありませんでした。12月の土日が23日24日となり、クリスマスイブシーズンとかぶりました。予約がとても大変ですし、周りが幸せそうなので辛い気持ちになる人も多数表れました。その次が30日31日。実家に帰省する人も多くなります。この12月下旬に全く会えなかった人は、1月上旬に会えたとしても1ヶ月近く会えない日が続いたことになります。前回のデートから2週間以上の時間が経過してしまうと、ふたりの関係は元の木阿弥になり、プロフィールなどの個人情報だけ詳しく知ってしまっている微妙な関係となってしまいます。何を話したらいいのかわからなくなりやすいです。ただの他人と初対面でもないので、よそよそしくするのも良くないということでお互いに気を遣いながら会うことになります。めっちゃくちゃ疲れます。そこで！話さなくても成り立つ、ウォーミングアップができるデートがお勧めなのです。それが映画です。

「ああ〜これはプロフィールで好きな本にあげてはいけない」「三体」という小説を12月31日ギリギリに読み終わったときに真っ先にいだいた感想でした。「三体」は中国人の劉慈欣（なんて読むんだろうねｗ）氏が書いた小説です。 https://amzn.to/3vqbR2E とにかく、長い！516ページもあるSF小説です。500ページを超える小説なんて相当な小説好きではないと読めるような分量ではないですね。登場人物が多すぎる登場人物はもちろんほとんど中国人。中国人名がうおおおおっと出てくる段階で、心が折れる人も現れることが予想できます。SFの設定も何次元にも及ぶ話などもあり、難解お話しもSFの設定あたりは難解でした。私は3回か4回繰り返し確認したことも数知れませんでした。一言で言うと、これ完読するだけで「ドヤ顔」できるやつやなという本でした。