お見合いで会話が止まってしまう原因とその対策法
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目次
- はじめに
- 会話が続かない理由とは?
- ➀お相手に興味を持つ
- ➁自分が話すことに必死にならない
- ➂会話を連想・深堀させる(まとめ)
はじめに
こんにちは!
「Choice One 結婚相談所」代表カウンセラーの竹本です!
婚活を始めたばかりの方の中には、
「お見合いで会話が続かない」や「何を話せばいいのか分からない」
と悩んでいる方はいませんか?
楽しく話せていればいいですが、会話が続かなかったリ無言が続いてしまうと初対面同士ということもあり非常に気まずい気持ちになってしまいますよね。
今回は、そんなお見合いの会話に困ってしまう方へ向けて「会話が止まってしまう理由とその対策」について紹介していきます。
実際、会話が続かないのはもともと話が苦手ということも考えられますが、下準備や会話を続けさせるスキルが低いのが原因の場合があり、そこを改善できれば会話を続けさせたり無言の時間が多くなるということは減らすことができるのです。
この記事を読めば、「どんな準備が必要なのか」「会話をする際何に気を付ければいいのか」が分かるようになりお見合いなどの会話で困る可能性を減らすことが出来ます。
「会話が苦手」や「会話を続けられるようになりたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
会話が続かない理由とは?
活動中の会員さんの中にもお見合いの結果を聞いたとき「会話が続かなかった」や「無言になることが多かった」など会話について反省される方は多くいます。
ではなぜ、お見合いで会話が続かないことが起こってしまうのでしょうか?
それは、「自分の中では会話しているつもりだったけど、実際は会話になっていなかった。」「お相手のことを考えずに話してしまった。」というのがあるからです。
お見合いに関わらず、会話の基本はお相手との言葉のキャッチボールです。
しかし、お見合いは初対面同士での会話になるため緊張のあまり一方的に話してしまったり質問してしまうこともあるでしょう。
そのような場合、お相手は会話していて楽しいとは感じませんので、自分では話せていたと思ってもお断りされてしまうこともあれば無言の時間が続いてしまうなんてことにもなってしまうのです。
では、どうすれば会話を続けることができるようになるのでしょうか。
ここからは、お相手との会話を弾ませるためのポイントについて3つ紹介していきます。
➀お相手に興味を持つ
お相手との会話を弾ませるポイント1つ目は、お相手に興味を持つということです。
なぜなら、お相手に興味を持つことで話の話題をたくさん見つけることができたり盛り上がれる話題があったりするからです。
会話が苦手な人にありがちなことですが、話す話題が見つからなくて自分の話ばかりになってしまったり無言になってしまうということが多く見られます。
しかし結婚相談所のお見合いの場合は、事前にお相手のプロフィール情報を見ることができるので、「趣味は何か」や「出身はどこか」など前もって確認することも可能です。
お相手に興味を持てば「会話の話題がない」なんてことは絶対にありえませんし、会話の弾む話題が見つかる可能性もあります。
そのため、会話を弾ませたいと思うのであればまずはお相手に興味を持つところから始めるようにしましょう。
➁自分が話すことに必死にならない
会話を弾ませるポイント2つ目は、自分が話すことに必死になるのではなく聞き役に回るということです。
その理由は、誰しも相手の話を聞くよりも自分の話をしている時のほうが楽しいと感じるからです。
例えば、自分の興味のある話であれば聞いていて楽しいと思うかもしれませんが、興味のない話の場合「いつまで続くんだろう」や「つまんないな」と思ってしまいます。
反対に話している本人は、自分が話したいことを話しているため楽しいなと思いますし、さらにお相手が興味を持って聞いてくれていると思えば余計にうれしくも感じます。
これはお見合いでも言えることで、お相手に楽しく会話をしてもらい「もっと話したいな。また会いたいな」と思ってもらうことが大切です。
そのため、自分が必死に話すというよりもお相手に話してもらうことを優先し聞き役に回るようにお見合いでも立ち回れるようにしましょう。
また、会話の目安としては「自分が3割、お相手7割」ぐらいを目標に会話を続けられると良いかもしれません。
➂会話を連想・深堀させる(まとめ)
会話を弾ませるためのポイントとして、会話を連想・深堀させることも大切です。
なぜなら、会話を連想や深堀していく事で会話を途切れさせることも少なくなりますし、同じ話題からの流れなのでお相手自身も話しやすく会話を続けやすいからです。
理想としては下記のような流れが理想です。
趣味は何ですか? → A,旅行や料理を作ることです。 → 旅行が趣味なんですね。ちなみに今まで行ったことあるところだとどこが良かったとかありますか? → ○○です。...
この小さな繰り返しをするだけで会話を途切れさせることはほとんどありませんし、基本お相手に話してもらうので話を聞いてるだけで窮屈と思われることもありません。
最初は難しく感じるかもしれませんが、続けることが大切ですので日常会話からでも構わないので連想・深堀を少しずつやってみるようにしましょう。
まとめ
今回は、お見合いで会話が止まってしまう理由と会話を弾ませるためのポイントについて紹介してきました!
お見合いで会話が止まってしまうと不安に思ってしまうかもしれませんが、今回紹介したポイントを実践することで会話が止まるや無言になる時間は減らせるでしょう。
また、たとえ無言になってしまってもあまり気にしすぎないというのも大切です。
交際が続けば無言の時間も増えてくるので、沈黙の時間が流れたらお相手のことを見つめなおす時間として使ってみるのもいいかもしれません。
成婚を目指すのであれば、お見合いは避けては通れない部分なので「自分の苦手」や「問題点」を解決して自分の目指す成婚に向けて頑張っていきましょう♪
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