40代前半/女性
Iさん 自営業
理想の結婚を叶えた40代女性のリアル体験
婚活は続けた人が勝つ!5年諦めずに婚活を続けた先に、ついに運命の人を見つけた彼女の成功ストーリーを紹介します。
母の死をきっかけに湧き上がった、結婚への思いと婚活の決意
そこから一気に婚活モードへと切り替え、まずは榮さんに相談時、マッチングアプリを試してみることにしました。いくつか登録してみた中で、一番しっくりきたのが東カレデートでした。3ヶ月で150人と会い、積極的に出会いを重ねその都度、榮さんに「今こういう人と会っています」「どういう基準で選べばいいですか?」と相談しながら、次のステップを考えていきました。
榮さんに「別れました」と報告すると、「アプリもいいけれど、結婚相談所を使うのもひとつの手だよ」と提案され、「じゃあ、やります」と即決。その日のうちに入会を決めました。他の相談所を検討することはなく、榮さんにお世話になってきた流れで、迷うことなく決断できました。
長く付き合っていた人と別れてしまい、また一から婚活をやり直すなら、より結婚に真剣な人と出会える環境に身を置こうと思ったのが、結婚相談所を選んだ一番の理由でした。
2回目のデートで加速した関係—— 運命が動き出した瞬間
榮さんとの面談で改めて考え、最終的に「今の条件のままやり切ろう」と決意しました。その瞬間、自分の気持ちがしっかり固まったのを感じました。「自分はこれでいく」と決めたことで、婚活に対する向き合い方も変わった気がします。そこからは行動も変わり、婚活セミナーに参加して気持ちを前向きにしたり、「年内に結婚する」と家族に宣言したり、意識がどんどん変化していきました。
榮さんに「ごめんね、何もしてあげられなくて」と言われたことがありましたが、そんなことを言わせてしまったことが申し訳なくて。でも最後の面談で「じゃあ頑張ろう」と言われたとき、その言葉が深く心に響きました。
2回目のデートでは横浜でランチをして、山下公園のベンチでゆっくり話しました。そこで彼が、家族のことや自営業の不安など、自分にとって言いにくいことを正直に打ち明けてくれたんです。そして「最初のプロフィールを見た瞬間から気持ちは100%だった」と言われたとき、私の中で何かが大きく動きました。
そこからは驚くほどのスピードで「真剣交際」~「今月で退会」と、まさに“あっという間”でした。最初は「この人とはないな」と思ったのに、彼の誠実さや素直な想いを知ることで、気づけば結婚へと一直線。今振り返ると、あのとき私のほうから提案していなかったら、今の幸せはなかったかもしれません。
婚活を続けたからこそ掴んだ未来の幸せ—— 諦めないことの大切さ
婚活を続ける中で大切なのは、自分の軸をしっかり持つことです。私は最後の面談で「条件を変えるか?」と問われたとき「このままやり切ろう」と決めました。その決断をしたことで意識が変わり、行動も変わり、結果的に運命の相手と出会うことができました。
また、素直な気持ちを伝えることが大切だと実感しました。お見合い後、初回デートが2週間も先で、「やっぱりないかも…」と思いましたが、「もっと早く会いたい」と自分から提案しました。結果的に、そこから関係がスムーズに進み、お互いの距離が一気に縮まりました。もしあのとき提案せずに流れに任せていたら、このご縁には繋がらなかったかもしれません。
婚活は、自分自身と向き合う大切な時間でもあります。焦らず、自分の気持ちに素直になりながら、最後まで歩み続けてください。きっと運命の人が待っています。