初対面の女性との“距離感”を縮める6つのフレーズ
- 婚活のコツ
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 女性のサインを見逃していませんか?
- お見合いで使える5つのフレーズ
- 重要な6つ目のフレーズは…
女性のサインを見逃していませんか?
エンジニアとして日々チャットやメールでのやり取りには慣れていても、いざ「初対面の女性と対面で会話」となると戸惑ってしまう——そんな経験、ありませんか?
「間の取り方がわからない」「どこで話題を切り出していいのか悩む」「気づけば自分ばかり緊張してしまっている」……。実は、婚活中のエンジニア男性Aさんも、まさに同じ悩みを抱えていました。
Aさんはお見合いを重ねるものの、なかなか次のデートに進みにくい状態が続いていたのです。理由を聞いてみると、女性との“距離感”をうまくつかめず、こんなシーンがよく起こっていたそう。
お互いが初めて会うからこそ、気を遣い合いすぎてしまい、一向に会話が弾まないまま時間だけが過ぎていく……。皆さんも、こういう場面に心当たりはありませんか?
そこで私がAさんにお伝えしたのは、「まず相手との距離感を冷静に見極めること」と「安心感を与えるフレーズを使って会話をリードすること」の2つ。特に初回デートのように、お互いをまだよく知らない段階では、ほんの一言が“安心”や“リラックス”のカギになります。
実は、この安心感を生むフレーズが“6つ”あるのですが、ここでは5つだけをご紹介します。実際にAさんが取り入れたところ、少しずつ女性との会話がスムーズになり、デートの雰囲気も良い方向に変わったそうです。
お見合いで使える5つのフレーズ
1.「大丈夫です」
会話の冒頭で相手を受け入れる言葉をかけると、相手は「ここは安全な場所だ」と感じやすくなります。「大丈夫」という言葉には、不安を和らげるパワーがあります。
例「大丈夫ですよ、ゆっくり来てくださいね!」
「あなたと話すのが楽しい」と伝えると、相手は自分の存在を肯定されたと感じ、自然と心がほぐれます。ポジティブな言葉は相手の緊張も和らげる効果があります。
例「〇〇さんとお話しすると、なんだか楽しいですね。」
3.「無理しないでください。〇〇さんのペースで」
相手に「焦らず自分のペースで話していいんだ」と思ってもらえると、一気に安心感が広がります。初回デートでは、「早く仲良くならなきゃ」と焦るほど、言葉が出てこなくなるものです。
例「〇〇さんのペースで、ゆっくり話してくださいね。」
4.「何でも気軽に話してくださいね」
「何かあれば言ってくださいね」だと少し重い印象を与えがち。しかし、「気軽に話してくださいね」と言い換えるだけで、心理的ハードルが下がります。
例「〇〇さんの好きなこと、何でも気軽に話してくださいね。」
5.「そうなんですね、それってどんな感じなんですか?」
“どんな感じ?”と具体的に相手の感情や感覚にフォーカスすることで、「もっと話を聞きたい」という姿勢を示せます。相手が「興味を持たれている」と感じると、距離感がぐっと近くなります。
例「そうなんですね!それってどんな感じでした?」
重要な6つ目のフレーズは…
ここまでお伝えした5つだけでも、初対面のぎこちない空気を和らげる大きな助けになるはず。でも実は、さらに強力な「6つ目のフレーズ」があるんです。これが加わると、より自然に相手との距離を縮められるようになります。
その6つ目については、私が書いたコラムで詳しくお話ししています。気になる方は、ぜひ下記のリンクからのぞいてみてくださいね。あなたの会話を変えるきっかけになるかもしれません。
▼コラム本文はこちら
http://www.7marriage.jp/column35
もし、「自分もAさんと同じように悩んでいる」と感じたら、今回ご紹介した言葉をぜひ試してみてください。初対面の緊張感をやわらげ、相手に「安心できる人だな」と思ってもらえるはずです。ほんの少しのきっかけで、会話の流れは大きく変わります。