「奢る・奢られる論争」について思うこと
- 婚活のお悩み
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 友人Hによる証言
- あなたはどう思う?
- 婚活市場ではこれがファイナルアンサー
- ここからは余談です
友人Hによる証言
先日、友人と電話をしていた時のこと。
「奢る・奢られる論争」に正解はあるのか、
という話になりました。
彼女曰く、最近デートをしている人が
毎回毎回ご馳走してくれて、
決して割り勘にしてくれないのだと言う。
それが心苦しいので
毎回ちょっとしたものでお礼をしているが、
いちいち選ぶのが大変になってきたので
”もういっそ少しくらいお金を出して
自分の心理的負担を減らしたい!”
と思いはじめたのだとか。
この「奢る・奢られる論争」。
価値観がどんどん変わっていく今の時代に
正解はあるのでしょうか?
考えれば考えるほどケースバイケース、
としか言いようがない気がします。
あなたはどう思う?
試しに“奢る 奢られる”と検索すると
本当に様々な意見が出てきます。
・なぜ男性が奢るのが基本なの?男女平等では?
・女性だけど奢られるのが苦手です。
・いやいや、せっかくのデートで奢らないで他に何で気持ちを示すんだ。
・何もかも平等にするのは難しい。付き合ったら手料理を振る舞うのは女性が多いので、その辺りは持ちつ持たれつではないか。
どの気持ちもわかりますし、
間違えではないと思います。
“当人同士の関係性、
またスタンスによって正解は変わってくる”
なんだかモヤっとするけれど
やっぱりこれが現時点の模範解答なのかなぁ…
なんて考えていたのですが、
こと婚活においては正解が出ているのではないかと。
婚活市場ではこれがファイナルアンサー
ずばり、
“初回は男性が支払っておいて失敗することはない。”
です。
これは男女平等の観点がどうとか
そういう話を含んだ答えではなく、
①割り勘
②女性が奢る
③男性が奢る
単純に①〜③のどれが婚活市場において
成功率が高いかで考えたときの答えです。
そうするとやはり③が1番リスクが少ないんですよね。
なにより次の約束がしやすい、という利点も。
今の時代、女性側も奢られて当然!と
考えている人はそうそういません。
奢った場合、大体の女性が
何らかの形でお礼を申し出ると思います。
そうしたら
「じゃあ次会ったときコーヒーでも。」と
言っておけばまた会う口実もでき、
なおかつ女性側の申し訳なさも無くなります。
ときには
冒頭に挙げた友人のようなケースもあり得るので、
何回もデートを重ね、その度に女性側が
「お支払いします」と意思表示をしてきた場合、
男性側も素直にその申し出を受けてあげてくださいね。
結局はコミュニケーションなので、
「奢る・奢られる論争」もお互いが歩み寄ることで解決していけるのではないでしょうか。
ここからは余談です
例えば、
わざわざ遠方から友人が尋ねてきてくれた場合。
みなさん何かしらその友人に振る舞ったりして
”来てくれてありがとう”という気持ちを表明すると思います。
そしてそのときの材料費を請求したりしませんよね?
”今日は会えて嬉しかった”
”楽しい時間をありがとう”
こういう気持ちを相手に伝える方法は
言葉と態度しかありません。
人に贈り物をするときも
感謝の気持ちがそこにあるから。
それは食事だろうと何であろうと変わらないのでは、
と思います。
ここでは男性・女性を持ち出すより、
大切な人/これから関係を築きたい人と
良い時間を過ごせたことへの
「お礼」として捉えたらいいのではないかと感じました。
これって綺麗事でしょうか?
みなさんはどう思いますか、この話。
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