優しさと弱さは紙一重?
- 自分磨き
- 男性向け
- 女性向け
目次
- ごあいさつ
- 人によって異なる評価軸
- 男女間に横たわるこの「ズレ」
- 思いを寄せる、余裕、そして共感力
- どんな相談所?気になったらこちら!
ごあいさつ
おつかれさまです!
ブライダルオフィスW5の稲垣です。
W5は、
大らかに、楽しく、ゆとりある・・・
こんな前向きな婚活を会員のみなさまに行って欲しいなぁ・・・と考え、日々お仕事に精を出し、情報発信にも励んでいます。
人によって異なる評価軸
稲垣は、とってもおしゃべりです。
話をするのも好き、聴くのも好き。
人間の業、ダメなところを知り、愛すべきところをも知っているから。
コミュニケーションを取れば、その人の人となりがわかります。
記者時代に色々な人種と付き合い、表も裏も見てきたことが、こうした性格を育みました。
そんな私の周囲からの評価は概ね、「人当たりが良い人」「喋りやすい人」だったのですが(ありがたいことです・・・!)、人によっては「馴れ馴れしい」と云われることもありました。
不思議なことです。
同じことをしているのに、
人によってそれをどう見て、どう評価するかは異なる
のですから。
場合によっては、評価が180度違うことすらあります。
男女間に横たわるこの「ズレ」
「良かれと思ってやったら裏目った」・・・
男女間、家族間、職場などで本当に良く聞く話です。
相手のためを思い、良かれと思ってやったのに、裏目に出てしまった、というもの。
他者の行動をどう見るかは、
その人の育ち方、受けてきた教育、触れた文化、環境などにより大きく変わります。精神状態すら影響するでしょう。
結婚相談所の経営をしていると、こうした問題にはよくぶつかります。
状況は千差万別、登場人物も十人十色なのだから、伝えるのは難しいですが、
例えば、
男性会員が相手のことを思って、本当に思っていること(本音)を伝えなかったとします。
事情を知っている私からすれば、それは紛れもなく「思いやり」であり「優しさ」なのですが、女性の会員の側からすれば「優柔不断」であったり「弱さ」だったりするわけです。
「思ってることぐらいはっきり云いなよ!!」ってなわけです。
もちろん女性の目線でも同じことは起こりえます。
相手の男を好きだからこそ、よりお互いにとって居心地の良い関係を作りたいからこそ、本当は云いたくないけれど、相手に直して欲しいところや受け容れられないことを伝えます。
すると男は「お前は愚痴ばっかり。そんなに俺のことが厭なら別れればいいじゃねーか」云々かんぬん・・・となってしまったりすることがある。
思いを寄せる、余裕、そして共感力
こうしたすれ違いはなくなることはありません。
そりゃそーです。
違う人格の2人が共に過ごすのだから、こうした「ズレ」とは生涯付き合っていかねばならんわけです。
要諦は、それを深刻な対立、修復不可能なまでの亀裂にしないこと。
そこで必要なのが、鷹揚に構える余裕と、相手に思いを寄せ、「こんなことを云った(した)背景にはこんな考え・思いがあるのかもしれない」と共感する力です。
人付き合いの正解は、AIは教えてくれません。
そこが難しいところであり、人間関係・男女関係の、面白く、奥深く、風流で趣あるところです。
そしてそうしたところに関われるこの仕事に、私はやりがいと楽しみを見出し、魅了されています。
どんな相談所?気になったらこちら!
W5では、対面・オンラインを問わず、無料でご相談を承っています。
代表の稲垣が必ず対応しますので、ご安心ください。