数値化できないものを大切にするという生き方

ごあいさつ

おつかれさまです！
ブライダルオフィスW5の稲垣です。

大らかに、楽しく、ゆとりある・・・

こんな前向きな婚活を会員のみなさまに行って欲しいなぁ・・・と考え、日々お仕事に精を出し、情報発信にも励んでいます。

とかく【数値】が重視される世界を生きている私たち

誰しもが、人を測る際に使う、自らの信奉する【尺度】というものがあります。

年収はいくらか。
身長は何ｃｍあるのか。
顔面偏差値はどの程度か。
乳の大きさはどうだ。
総フォロワー数はどれくらいいるか。
投稿したコンテンツの総再生回数はどれくらい回っているのか。
経験人数は何人か。
持っているもの、着ている服のブランドの価格帯。
暮らし向き。

こうしたものを尺度として用い、「相手が如何なる人間であるのか」を評価しているわけです。

「Ｄカップはないと女じゃねーわ」
「身長１７０センチはないと男としてはキツいよね」
実際に私が聞いた、周囲の友人の男女のありがたいお言葉です。

小さめの乳も好きな私には、Ｄカップというラインに引かれたボーダーラインはどーでも良いものです。
女性の言葉は、身長１６４センチの私にはなかなか堪える足切りラインです。手厳しいですねえ。
自分の努力でどうしようもないものを基準にされるというのは、なかなかツラいものがあります。
この女性、それ以外は完璧なのに身長１６９センチ、というメンズがいたらどうするんでしょう。
翻意して、妥協して受け容れるんでしょうか・・・

数値化できないものを尺度に据えてみる

ブレない基準を持つ、というのは、生きていく上でも、婚活する上でも大切なことです。

ただ、W5で婚活をする会員さまには、
【数値化できない価値観や感覚】を大事にしてほしいと申し上げるようにしています。
それは、雰囲気、相性、感情、居心地、生き方といったもの。
私は、付き合う友人やパートナーは、そうした「フィーリング」や「波長」とでも表現せられるものが合うかどうかを大切にして選んで、ここまで生きてきました。

気が強く、自分の正しいと思ったことは曲げないが、ユーモアも兼ね備えた才媛。
とびっきりの美女ではないし乳も小さいけど、気に入る音楽や小説が似ていて、話があい、心地よい人。
口数は少ないが、笑いのツボが一緒で、時々無性に会いたくなる男。

私が彼ら彼女らを選んだのは何かの数値だったかと問われれば、違います。
現実に目の前に存在する彼らの、言葉、表情、仕草、雰囲気や相性、そして存在そのものを愛し、そばにいてほしいと願ったのだと思えます。

１度、常識や固定観念を自省してみよう

どんな相談所？気になったらこちら！

W5では、対面・オンラインを問わず、無料でご相談を承っています。

代表の稲垣が必ず対応しますので、ご安心ください。

W5公式ＨＰ：https://www.bridaloffice-w5.com/

【はみだしメモ】

小学校の同窓会を企画しています。
なんのしがらみもなく、授業に、体育に取り組み、まっすぐ級友とぶつかっていたあの頃。
時々、童心に帰りたくなるのは、現実を直視したくない、という欲求の裏返しだったりするのでしょうか。
素敵な時間を過ごしてきたいと思っています。