具体的に何回デートすると成婚までたどり着けるのか
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目次
- はじめに
- 1~3回目のデートは相性確認
- 4~6回目のデートは異性としての意識
- 6~12回目のデートで将来像の話し合い
はじめに
会員様からのご質問で「連絡先交換してから何か月くらいで成婚までたどり着けますか?」というご相談を頂くことがあります。
実は、期間ではなくデート出来た回数の方が結婚相談所の活動では重要です。
2ヵ月で1~2回しかデート出来ていなければ、ただ仲も深まらず交際期間だけが間延びしていることになります。そのような交際は遅かれ早かれ交際終了となります。
成婚を達成するのに重要なのが期間ではなくデート回数ならば、何回デートすれば良いのか?
そこで今回は、具体的に何回デートすると成婚までたどり着けるのか?という記事を書かせて頂きます。
1~3回目のデートは相性確認
お見合い後にまたお会いしたいとなると仮交際に発展します。
仮交際とは友達以上恋人未満な関係でデートを出来る間柄となります。
まだお互い相性確認の段階なので、カフェやお食事デートを中心にお互いの人柄を知る機会となります。
まずはお互い話をした雰囲気などで価値観や波長が合いそうかどうかを確認します。
比較的に人の価値観を受け入れることが上手な協調性が高い人は、次のステップに交際が進みます。
逆に、人の仕草や言動など細かい点が気になる人また人に合わせることが苦手な人は、1~3回目で交際終了することが多いです。
4~6回目のデートは異性としての意識
皆さんの中で「いい人だけど好きになれない」なんて言葉を聞いたことがあるかと思います。
いくら相性があっても異性として意識できない人とは交際を進展することは難しくなります。
何故なら、結婚後は毎日顔を合わせて一緒に生活するからです。
特に、近年はテレワーク導入や男性の育児休暇の積極的な取得など家族で過ごす機会はより多くなりました。
当たり前ですが、好きでないお相手との家族時間は苦痛になります。
その為、4~6回目のデートでは恋人同士のように一緒に過ごせるかどうかが大切になります。
食事だけではなく、行楽地に行くなどの長時間デートなども積極的に取り入れている方が多いです。
そこでいい人止まりなら交際終了、逆に一緒にいて楽しいと感じたら真剣交際へと発展します。
6~12回目のデートで将来像の話し合い
いくらお互い好きでも将来像を話し合って平行線なら結婚することは出来ません。
例えば、東京と茨城で住む場所がお互いにどうしても譲れないなど。
結婚相手を決めるにおいては、将来像の話し合いは必要不可欠になります。
成婚された多くのカップルが、「お互い何でも話し合える」という理由で結婚を決めたケースが多いです。
成婚までに至るには、多くの将来像の価値観について話し合わなければいけません。
例えば、子供についての考え方、親御様への挨拶、経済的な価値観、住まいの地域や賃貸また持ち家の価値観、結婚後の仕事に対する考え方、入籍の時期、結婚式の価値観など。
重要な話し合いが盛り沢山なので話し合いができないと成婚までたどり着けません。
よく真剣交際(結婚前提のお付き合い)になってから成婚出来る確率を聞かれることがあります。
概ね真剣交際から成婚出来る確率は50%だと言われております。
理由としては将来像の話し合いが上手く行かないこともよくあるからです。
もし少しでも真剣交際になってから成婚出来る確率を上げたいときは、真剣交際になる前に将来の話に触れてみて話し合いが出来そうかどうか確認してみてください。
概ね11回~15回ぐらいのデート回数で成婚される方は多いです。
1週間に1回ずつデートが出来れば、出会ってから3ヵ月で成婚することも充分に可能です。
ご参考にして頂けましたら幸いです。
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