年の差婚を希望する男性の婚活戦略
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目次
- はじめに
- 女性の年収の考え方
- 同年代にはない包容力
はじめに
男性の皆さんの中で年の差婚を希望されている方はいませんか?
「芸能人の加藤茶さんは45歳の年の差婚を実現されているから、婚活でも子供を授かることを考えてせめて10歳ぐらいは若い女性が良い」なんて思われている男性もいるかと思います。
芸能人の場合は、世間での知名度や資産など一般人とは大きく異なります。
その為、年の差婚を実現することが出来ますが...
一般の普通の人が婚活をしても年の差婚は簡単でがありません。
何故なら真剣度の高い結婚相談所のような婚活では、女性もお金を払って活動している訳です。
わざわざ年が離れたオジさんを結婚相手として探していません。
出来れば、年齢差はあっても5歳上ぐらいまで年下男性が良いなんて思われている女性が多いです。
そうは言っても実際に、婚活市場では10歳以上の年の差婚を成功させている方はいます。
どうしたら年の差婚を実現させることが出来るのか?
そこで今回は年の差婚を希望する男性の婚活戦略についてお話します。
女性の年収の考え方
婚活をされている男性年収のボリュームゾーンというのがあります。
一般的に年収400万円~600万円台の方です。
女性は、一般的な年収の方でしたら出来るだけ年が近い男性を好みます。
共働きでも頑張れる等身大で好きになれる!年が近くて見た目も若々しく価値観も合う人を探しています。
つまり男性の年齢が5歳以上離れてしまうと、一般年収では正直に太刀打ちできません。
女性目線で得られる魅力があまりないからです。
その為、男性が5歳以上の年の差婚を成功させるには、最低でも年収700万円以上ないと難しいです。
具体的に男性の年収700万円~900万円台だと5歳~9歳差までは可能でしたりします。
実際に年の差はあるが女性も積極的に働く必要はないメリットを提供することが出来ます。
もし10歳差以上の年の差婚を希望するのであれば、年収1000万円以上は必要となってきます。
女性も結婚後の男性が働ける残存年数を計算しますので、子供を考えた時にシビアに男性を見ています。
男性が子供が望むので年の差を考えるように、女性も定年までの年数を考えた年収で年の差を考えているのです。
同年代にはない包容力
男性、女性関係なく同年代の異性を見る目線と年上の異性を見る目線は異なります。
例えば、20代女性が20代男性とデートをして割り勘だった。
でも年が近いから割り勘だったことを気にしない方も多くいます。
ただ20代女性が40代男性とデートをした時に割り勘でしたらどう感じるのか?
正直に、「年下女性にお金を出させるケチな男性なんて!次のデートはもうない。」なんて思われる方は多くいます。
つまり女性は年が近い男性より年上男性を厳しく見ています。
「こんなことも出来ない気が利かない男性なのか。。。」
というガッカリ感を年上男性とのデートで感じる女性は多いです。
年上男性は会話をリード出来て当たり前、またエスコート出来て当たり前と思われることもあるのです。
その為、年上男性には同年代男性より包容力が求められるのです。
また女性との意見が違った時に、我儘を受け入れられるどうかを試されることもあります。
つまり年の差婚を成功させるには、大人の余裕など人間力も必要となるのです。