30代前半女性!2度の真剣交際失敗の経験を経て成婚退会
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 深まった交際の終了ダメージは大きい!
- 1度目の真剣交際失敗の理由は仕事の安定性
- 2度目の真剣交際失敗の理由は友人以上の気持ちがない
- まとめ
深まった交際の終了ダメージは大きい!
結婚相談所の活動では数々の人間ドラマがあります。
交際が上手くいく時期もありますが、上手くいかず悩まれる時期もあります。
また結婚相談所の交際のお断りは、カウンセラーを通じて報告を行って頂きます。
その為、会員さんから『どのタイミングで交際終了の連絡が来るか分からないので、1回1回のデートが本番です』なんてお話はよく聞きます。
特に、お断りの中で最も辛いのは、交際が深まったタイミングでの終了連絡です。
結婚相談所では、交際が発展すると真剣交際という結婚前提のお付き合いとなります。
しかしながら真剣交際になっても結婚後の将来像や価値観が合わず交際終了になる事はあります。
私達の結婚相談所で真剣交際終了を2度経験した女性会員さんがいました。
不屈の精神で立ち上がり晴れて3度目の真剣交際のお相手と成婚退会されました。
そこで今回は、30代前半女性!2度の真剣交際失敗の経験を経て成婚退会というお話をさせて頂きます。
4月に成婚退会された女性、田中さん(仮名)のエピソードを元になります。
1度目の真剣交際失敗の理由は仕事の安定性
田中さんは真剣交際のお相手と順調に交際を進めていました。
年収の高い男性でしたが交際途中で突然、仕事の雇用が不安定となり苦渋の決断で交際終了することになりました。
結婚を決断する上で仕事の安定性はとても重要です。
たとえ現段階の年収が良くても結婚後もその年収が長年続くとは限りません。
特に若くて年収が高い男性は、責任やリスクを会社でキャリアを長年積み重ねる過程を飛ばして背負っていることを理解しなくてはなりません。
逆に、高い年収でなくても長年安定して雇用が続きそうなお相手でしたら将来設計も上手くいきます。
この真剣交際の教訓を通じて、仕事の安定性でのお相手選びを再認識されたそうです。
婚活されている女性は是非、現在の年収よりも将来性や安定性を意識してみてください。
2度目の真剣交際失敗の理由は友人以上の気持ちがない
結婚相手を探す時に、年収や学歴など条件面を重視で割り切っている人はたまにいます。
ただ真剣交際になった時に、成婚(婚約)のハードルを越えることが出来ません。
何故なら「結婚相手は本当にこの人でいいのか?」と思うタイミングが必ず来るからです。
特に、好きでないお相手と条件だけで逃したくないと思って付き合っているとこの現象が生じます。
案の定、田中さんも友達以上の感情が芽生えないお相手とデートだけ繰り返して時が過ぎてしまいました。
結局、成婚を決めきることが出来ずにお別れしました。
この真剣交際の教訓を通じて、好意の感情が芽生えないお相手とは真剣交際に発展しないと決めたそうです。
婚活されている女性は是非、デートを楽しめるお相手とだけ真剣交際になることをおススメします。
まとめ
田中さんは活動期間1年間、3度目の真剣交際で同い年の会社員男性と晴れて成婚退会されていきました。
どうしても結婚相談所など条件面が分かる活動では、良い条件の人に目移りしてしまいます。
ただそういった人が本当に自身に合うかどうかは分かりません。
今、婚活で苦戦されている方は、相性重視のお相手探しにシフトすることで本当に合う方を探してみると結果が変わる可能性が高いかもしれません。
【関連記事】