交際終了は、真剣交際時でも突然やってくる
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目次
- はじめに
- 住む場所が譲れなくて交際終了
- 親が交際に介入し過ぎて交際終了
- 決断力がなくて交際終了
はじめに
結婚相談所では、会員さんがカウンセラーを通じて交際のお断り連絡が入れる形となります。
どこのタイミングで交際終了するかは分かりません。
その為、交際の温度感はとても大切となります。
いくら2人の距離が縮まって温度感が高まっても交際終了となることがあります。
結婚前提のお付き合い真剣交際時でも起こりえます。
そこで今回は、交際終了は、真剣交際時でも突然やってくる?という記事を会員さんの実体験を基に解説させて頂きます。
住む場所が譲れなくて交際終了
結婚前提のお付き合いとなると、住む場所などもお相手と相談していく段階となります。
女性Aさんから真剣交際のお断りの連絡が入りました。
「彼が今の職場が千葉で結婚したらどうしても千葉に住みたいと譲ってくれませんでした。」
「私はずっと東京で暮らしてきて職場も東京ですので千葉に引っ越す生活スタイルは想像できません。」
「苦渋の決断ですが、この年になって仕事を辞めて生活環境を変えるのは難しいのでお断りでお願いします。」
このような報告が入りました。
お互いに話し合いの中で譲れない部分がきっとあったのだと思います。
特に、住む県や地域が違う人同士の交際だと話し合いが平行性になってしまうこともあります。
真剣交際になる手前の3~4回目デートぐらいで聞いても良いかもしれません。
親が交際に介入し過ぎて交際終了
結婚は、当人同士だけではなくお互いの家族も関係します。
ただ結婚を決めるのは、最終的には当人同士です。
親が交際に口を出すのはあまりよくありません。
男性Bさんからこんな真剣交際のお断り連絡が入りました。
「私が、結婚後の生活の事で提案したことに対して彼女が毎回、親に確認してくると言い保留にされます。」
「お付き合いを続けていても彼女の親のことが頭の中でチラついてしまいます。」
「結婚後も彼女の親の顔色を伺いながら生活していくことが想像できたので交際終了でお願い致します。」
今回のケースの場合は、女性が親と仲が良すぎで何でも相談してしまう関係性となります。
親も子も、親離れまた子離れが出来ていないことが交際終了の大きな原因となりました。
結婚生活は、お互いに自立していないと成り立ちません。
デートの中で、自立した考え方のお相手かどうかも見極めていくことも大切かもしれません。
決断力がなくて交際終了
真剣交際によくあるあるがあります。
それは、‘’本当にこの人が結婚相手として相応しいのか?‘’というマリッジブルーです。
出来れば、結婚で失敗したくはありません。
ただいざという時に、決断力がないと交際終了となるケースがあります。
女性Cさんからこんな真剣交際のお断り連絡が入りました。
「彼が、なかなか結婚後の将来の話を切り出してくれませんでした。」
「私が、いつになったら成婚退会出来るの?と確認すると、彼から少し考える時間が欲しいはぐらかされました」
「正直、真剣交際になっても将来に向き合えない彼に愛想が尽きましたので交際終了でお願いします」
真剣交際になって仲が深まったからと言って油断は出来ません。
真剣交際になってからこそお互いの今まで隠してきたお互いの本音の部分が見えてくることあります。
しっかりと向き合って決断しないと今回のようなお断りとなるので注意が必要です。
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