駆け引きしたら他の女性に奪われた|婚活は誠実&スピード命
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目次
- 様子見している間に、いい男性は他の人と進展する
- 駆け引きのつもりが“温度差”に見えるリスク
- 感情の揺れを見せると、メンヘラ気質に見られる
- 婚活では“誠実さ”と“決断力”のある女性が選ばれる
- 実際の成婚者は、駆け引きより“素直さ”で勝っている
様子見している間に、いい男性は他の人と進展する
「いい人だな」と思っていても、「まだ様子を見たい」と一歩引いてしまう。
その間に、その男性は別の女性と真剣交際に進んでしまった――。
婚活では、こうした“タイミングのズレ”が成婚を逃す最大の要因です。
特に、年収や見た目、性格がバランスよく整っている「人気男性」ほど、ライバルは多く、動きも早い。迷っている時間=チャンスロスになるのです。
「もう少し会ってから決めたい」「まだ気持ちが追いつかない」という慎重さも分かります。でも、その間に他の女性がストレートに好意を伝えたり、素直に会う回数を重ねて距離を縮めていれば、気づいたときには“手遅れ”になることも。
駆け引きのつもりが“温度差”に見えるリスク
婚活の現場で「駆け引き」をしてしまうと、思わぬ誤解を招くことがあります。
例えば、あえて返信を遅らせたり、誘いを断ったり。「簡単にOKしない方がいいかな?」という小さな駆け引きが、男性側には“脈なし”に見えてしまうことも。
婚活はスピードが重要です。 結婚相談所ではお見合いから交際、そして成婚までが原則3ヵ月、最長でも6ヶ月というルールの中で動くため、相手は常に「この人は本気で向き合ってくれる人か?」を見ています。
曖昧な態度や、温度感の低さを感じた瞬間、「この人とはご縁がないかも」と判断されてしまうのが現実。
感情の揺れを見せると、メンヘラ気質に見られる
駆け引きによって感情を揺さぶろうとすると、逆効果になることもあります。
急に素っ気なくしたり、LINEを未読スルーしてから甘えたメッセージを送ったり……。相手を試すような行動は、婚活では“メンヘラ気質”と受け取られる可能性が高いです。
恋愛では刺激になるかもしれませんが、婚活は「安心・安定」を求めている人が集まる場。気持ちが安定していない人、感情が読みづらい人に対しては、「この人と家庭を築けるだろうか?」と疑問を持たれてしまいます。
婚活の場では、「気持ちの安定=信頼」なのです。
婚活では“誠実さ”と“決断力”のある女性が選ばれる
駆け引きよりも大事なのは、“誠実さ”と“決断力”。この2つを備えた女性ほど、婚活で早く成婚しています。
誠実さとは、駆け引きをせず、素直に好意を示すこと。たとえば、返信が早い、会ったあとのお礼が丁寧、デートの時間を楽しみにしている気持ちが伝わる――。 それだけで、相手に「この人となら真剣交際に進めそう」と思ってもらえます。
そして、もう一つ大事なのが“決断力”。いい人に出会えたときに、「もっと会いたい」「先に進みたい」と自分の気持ちを言葉にできる人。 迷わず一歩踏み出せる女性は、交際後も男性から信頼され、真剣交際・成婚へと進みやすい傾向があります。
実際の成婚者は、駆け引きより“素直さ”で勝っている
実際、短期間で成婚している女性たちの共通点は「素直さ」です。
たとえば、最初から気になる相手には「またお会いしたいです」ときちんと伝える。デートの後には「今日はすごく楽しかったです」と感想を伝える。
こうした小さな“素直な言葉”が、男性の心を動かし、「この人と真剣に向き合いたい」と思わせるのです。
逆に、「まだそこまで気持ちが盛り上がっていない」と様子を見るうちに、別の女性が素直な好意を示し、男性がそちらと真剣交際に進むケースも少なくありません。
婚活はスピード勝負。でもそれは“急ぐ”ということではなく、「好意を素直に伝え、信頼を築くスピード」が大切という意味です。
駆け引きで感情をコントロールしようとするのではなく、誠実な姿勢で、信頼される人になること――。 それが、婚活で最も早く、確実に“成婚”を掴む道です。